『デスノート THE MUSICAL』10周年記念公演が新キャストで開幕！

『デスノート THE MUSICAL』10周年公演の幕開け

本作『デスノート THE MUSICAL』が、初演から10周年という特別な年に新キャストを迎えて、2025年11月に東京建物 Brillia HALLで上演されることが決定しました。2015年に日本で初演されたこのミュージカルは、その独自のストーリーと音楽で、世界中の観客を魅了し続けてきました。

記念すべき公演の新たなキャスト

今回の公演では、初演オリジナルキャストである浦井健治さんと濱田めぐみさんが8年振りに作品に帰ってきます。加えて、フレッシュな才能が集結し、最高の『デスノート』が作り上げられます。特に注目すべきは、加藤清史郎さんと渡邉蒼さんが夜神月役をダブルキャストで演じることです。両者はそれぞれ異なる魅力を持っており、どちらがどのような解釈で彼らの役を演じるのかが楽しみです。

お馴染みのキャラクターたち

物語は、高成績の高校生・夜神月が「デスノート」というノートを手に入れ、犯罪者を裁きながら新たな秩序を築こうとするところから始まります。月のこじらせた正義感と、名探偵Lとの心理戦は、見逃せない要素です。L役には、若きカリスマ俳優である三浦宏規さんが挑みます。彼が演じるLは、静かに狂気を秘めたキャラクターとして、月とぶつかり合う重要な存在です。

また、弥海砂役を演じる鞘師里保さんは、強い意志を持った女性を見事に体現しています。彼女の表現力に期待が寄せられます。

スリリングなストーリー展開

『デスノート THE MUSICAL』は、フランク・ワイルドホーン氏の音楽と栗山民也氏の演出によって、原作の魅力を舞台上に見事に昇華させています。正義と悪、そして人間の心理に迫るこの作品は、観客を引き込み、最後まで目を離せない展開が続きます。

さらに、今公演では新たにキャストとして参加するリコさん（HUNNY BEE）が、月の妹・夜神粧裕役を演じます。彼女の新しい解釈がどのように物語に色を加えるのか、期待が高まります。

10年の集大成と新たな伝説の幕開け

この記念すべき公演に集結したキャスト陣は、それぞれが持ち味を活かし、独自の魅力で観客を惹きつけるでしょう。これまでの10年の歴史を経て、さらなる進化を遂げる『デスノート THE MUSICAL』。新しい舞台で見せる演技は、間違いなく観客の心に響くものとなるでしょう。

2025年11月から始まるこの公演を、ぜひお見逃しなく。チケットの最速抽選先行は、ホリプロステージで7月頃からスタート予定です。どんな新たな感動が待っているのか、期待が膨らむ一方です。