AIO-71が医療・介護に
2020-06-23 11:30:29
ナカヨとソフトフロントジャパンの連携で医療・介護の現場を支えるAIO-71の活用開始
ナカヨとソフトフロントジャパンが連携
株式会社ナカヨが提供するオールインワン・インフォメーション端末『AIO-71』が、ソフトフロントホールディングスの子会社であるソフトフロントジャパンのソフトフォンアプリ『LivyTalk』と連携を図ることを発表しました。この連携は、特に自治体や医療・介護施設におけるオンラインコミュニケーションのニーズに応えるものです。
オンライン診療の普及
新型コロナウイルスの影響により、医療や介護の現場ではオンライン診療の重要性が増しています。このような状況において、AIO-71とLivyTalkの連携がもたらす利便性は非常に大きなものです。特別なシステムを導入することなく、既存のインフラを活用しての遠隔コミュニケーションが可能となります。
AIO-71の特長
AIO-71はAndroid OSを搭載しており、操作が簡単なハードキーと受話器を備えています。この設計により、高齢者でも安心して利用できる使い勝手が実現されています。また、テレビ通話機能があり、通話相手の顔を見ながらのコミュニケーションが可能です。このため、医療・介護施設や自治体での活躍が期待されています。
実績と今後の展望
現在までに、AIO-71は国内5つの自治体において累計1万台近くが設置されており、本年度中にはさらに2自治体での導入が予定されています。LivyTalkとの提携によって、ひかり電話環境下でも手軽に利用できるようになり、医療や介護分野におけるコミュニケーションの効率化が促進されます。
両社の今後の取り組み
今後、ナカヨとソフトフロントジャパンはこのソリューションの提案・販売を強化していく予定です。特に、住民同士のスムーズなコミュニケーションや、遠隔での見守り介護に寄与することを目指しています。両社の協力により、地域社会のニーズに応じた新たなサービス展開が期待されています。
まとめ
AIO-71とLivyTalkの連携は、現代の医療・介護のニーズに応える重要な一歩です。この組み合わせによって、高齢者や障がい者の方々が安心して利用できるコミュニケーション手段が整うことで、より良い生活環境を提供することができるでしょう。今後の展開が楽しみです。
会社情報
- 会社名
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株式会社ナカヨ
- 住所
- 東京都港区港南一丁目7番18号 A-PLACE品川東 7階
- 電話番号
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