AKOMEYA TOKYOが「ANA特産どうしようプロジェクト」に参画!地域創生を推進
株式会社AKOMEYA TOKYOは、地域創生を推進する「ANA特産どうしようプロジェクト」にアライアンスパートナーとして参画しました。同プロジェクトは、ANAあきんど株式会社と株式会社博報堂が共同で取り組むもので、地域資源の魅力を発掘し、さらなる魅力化・話題化を図る事業です。
AKOMEYA TOKYOは、全国各地の生産者と連携し、食のセレクトショップとして10年以上培ってきた豊富な知見や、食への探求心と好奇心が強い顧客層から得られるマーケティング情報を提供します。ANAあきんど株式会社が持つ地方自治体や地域事業者との緊密なネットワークと、株式会社博報堂が有する地域資源の魅力を発掘して話題を発信するノウハウを組み合わせることで、迅速かつ精度の高い地域特産品の発掘・開発を実現します。
第一弾は「離島のいいもの 竹富・石垣・沖縄展」
プロジェクトの第一弾として、これまで「ANA特産どうしようプロジェクト」で実績のあるエリアから選出した優良産品をAKOMEYA TOKYOの店舗でテストマーケティングを実施します。
AKOMEYA TOKYOの参画により、地域特産の開拓・開発から都心部での効果的な自治体プロモーション・拡販機会までワンセットで提供できるようになりました。これを機に、ANAあきんど株式会社、株式会社博報堂、株式会社AKOMEYA TOKYOの3社共同催事を開催します。
第一弾テーマは「離島のいいもの 竹富・石垣・沖縄展」で、AKOMEYA TOKYO NEWoMan新宿(7月15日~22日)とAKOMEYA TOKYO 横浜ポルタ(7月23日~28日)にて開催予定です。
今後の取り組み
次回の「ANA特産どうしようプロジェクト」参加希望市町村を募集しています。
スケジュール
8月1日(木) 募集受付開始
8月21日(水) 募集受付締め切り
8月末 参加市町村決定
9月 特産開発開始
10月 ブラッシュアップ
11月 仕上げ・製造
* 12月 都心催事
対象事業者
1. 市町村内に事業所を有し、製造設備、営業許可を有する方
2. 地域産の原材料を利用した商品を新規開発予定または販売中の方
3. 熱意と創意あふれる方
4. パソコン、インターネットが活用できる方
これらの条件を満たす事業者様は、各自治体様を通じて応募できます。特産品開発・改良のための40日を1サイクルとした講座形式の研修を実施し、完成した特産品はANAのふるさと納税サイトで特集、AKOMEYA TOKYO店頭での催事出展を予定しています。
プロジェクトへの問い合わせ
ANA特産どうしようプロジェクトについて、自治体様からのお問い合わせは以下までお願いいたします。
[email protected](担当:石屋、小田)
「ANA特産どうしようプロジェクト」について
特産開発の課題をテーマ毎に分解し、専門家とともに40日集中の講座形式で解決の糸口を見つけていくプロジェクトです。テーマ例としては、素材選定、食味改良、品質管理、パッケージデザイン、値決め、プロモーション、ふるさと納税対策などがあります。
株式会社AKOMEYA TOKYOについて
「一杯の炊き立てのごはんから広がるおいしい輪」をコンセプトに、全国各地から厳選したさまざまな種類のお米を中心に、ごはんと相性抜群のごはんのお供や和食の中心にある出汁や調味料、食器・調理道具などを扱い、東京を中心に24店舗+オンラインショップを展開するライフスタイルショップ「AKOMEYA TOKYO」を運営しています。
2013年4月に銀座の店舗から始まり、ブランドとして2023年に10周年を迎えました。全国の生産者との強い繋がりと信頼関係のもと「ほんもの」のおいしさにこだわった商品開発やセレクトを行っており、古くからある日本の食文化や伝統を現代のライフスタイルに合わせて提案しています。
まとめ
AKOMEYA TOKYOの参画により、「ANA特産どうしようプロジェクト」は、地域特産品の開発から販売、プロモーションまでを一貫して行う体制が整いました。今後も、地域資源の魅力を発掘し、地域創生に貢献していくことが期待されます。