岸田総理 ラクソン首相 日・ニュージーランド首脳会談

令和6年6月19日、岸田総理は総理大臣官邸で、ニュージーランドのクリストファー・ラクソン首相と首脳会談を行いました。

儀じょう隊による栄誉礼の後、両首脳は会談し、自由で開かれたインド太平洋における協力強化について意見交換を行いました。

特に、安全保障、経済、気候変動などの分野において、両国の連携強化を図ることが重要であると確認しました。

会談後には、共同記者発表が行われ、岸田総理は「日・ニュージーランド関係は、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた戦略的パートナーシップとして、非常に重要である」と述べました。

ラクソン首相は、「日本との協力関係は、ニュージーランドにとって非常に重要であり、両国は共通の価値観に基づいて、国際社会の平和と安定に貢献していきたい」と述べました。

両首脳は、今回の首脳会談が、日・ニュージーランド関係のさらなる発展に繋がることを期待しています。
今回の日・ニュージーランド首脳会談は、両国にとって重要な意味を持つものでした。

自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて、日・ニュージーランドが連携していくことを明確に示すものであり、今後の両国の協力関係をさらに強化する契機となるでしょう。

特に、安全保障分野における協力強化は、国際情勢が不安定化する中で、両国にとって重要な課題です。

両国は、今回の首脳会談を通じて、安全保障分野における連携を強化し、地域における安定と繁栄に貢献していくことを目指しています。

また、経済分野では、貿易投資の拡大や、気候変動対策など、共通の課題に対処していくための協力関係を構築していくことが重要です。

日・ニュージーランドは、今回の首脳会談を契機として、経済分野における協力関係をさらに発展させ、相互に利益をもたらす関係を構築していくことが期待されます。