子どもの言語化力を育む新刊!
注目の書籍、山口拓朗氏の新作『12歳までに身につけたい「ことば」にする力 こども言語化大全』が、2025年12月17日にダイヤモンド社から刊行されます。本書では、漫画やイラスト、さまざまなゲームを通じて、楽しみながら子どもの「言語化力」を効果的に向上させる内容が盛りだくさんです。
言語化が求められる時代
2024年に三省堂が選定した新語大賞では「言語化」が選ばれるなど、今や「言語化」という概念が多くの場面で重要視されています。特に、近年のデジタル化やAIの進展により、コミュニケーションの質が問われるようになりました。親たちは、自分の子どもに早いうちから言葉を使って気持ちや意見を伝えさせたいと願うようになっています。
現代の子どもたちの多くは、スマートフォンやタブレットに囲まれて育っています。このデジタル環境に適応しながらも、言葉でのコミュニケーション能力を高める必要があるのです。「言語化力」は、今後の社会の中でますます求められるスキルだからこそ、幼少期から鍛えていくことが不可欠です。
『こども言語化大全』の特徴
本書の最大の魅力は、はじめから終わりまで親子で楽しめる工夫が満載なところです。山口拓朗氏は、3800件を超える取材・執筆経験を持つ「言語化のプロ」として知られています。この知識と経験を活かし、子どもが興味を持てるゲームや漫画を通じて、楽しみながら言語化スキルを自然に身につけることができます。
「読むだけでなく、遊びながら楽しく学べる」というコンセプトが、親子の時間を豊かにし、育ち合う環境を提供します。年末年始、家族の団らんの中でこの本を使って言葉について考える時間を持ってみてはいかがでしょうか。
著者・山口拓朗氏について
山口氏は、伝える力を研究する専門家です。彼は出版社での編集者としてのキャリアを経て独立し、これまでに30冊を超える書籍を執筆、さらに25冊以上が海外で翻訳されています。著書『「うまく言葉にできない」がなくなる 言語化大全』は10万部を突破し、彼のノウハウは多くのメディアでも紹介されています。特に、日本のデジタルネイティブ世代に向けたセミナーも人気を集めています。
最後に
『12歳までに身につけたい「ことば」にする力 こども言語化大全』は、言語化力を身につけたい全ての子どもたち、その保護者にとって理想的な一冊です。親子で言葉を遊び、楽しみながら成長できるこの機会を、ぜひお見逃しなく!
- - 著者: 山口拓朗
- - 定価: 1,760円(税込)
- - 発行日: 2025年12月17日
- - 発行元: ダイヤモンド社
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