北海道に新ホテル
2024-08-29 21:19:41

アパホテル、北海道で新たに2つのホテルを開業予定!

アパホテル株式会社は、国内最大のホテルネットワークを持つ企業で、新たに北海道内に2つのホテルを開業することを発表しました。2024年8月1日には、アパホテル〈帯広駅前〉とアパホテル〈函館駅前〉がフランチャイズ契約のもと、運営を開始します。この発表は本日、アパホテル〈帯広駅前〉で行われた披露式典にて伝えられました。アパホテルの社長である元谷 一志氏は、750のホテルを展開するアパホテルネットワークの成長をさらに加速させる計画を説明しました。

アパホテル〈帯広駅前〉は、JR「帯広駅」北口から徒歩2分と非常に便利な立地にあります。この新しいホテルは222室を有し、自然豊かな十勝エリアの中心に位置しています。特に、ばんえい競馬や地元の花火大会など、地域の観光資源を活用したビジネスとレジャーの需要を見込んでいます。さらに、観光客にもアクセスが良いことから、インバウンド需要の獲得も期待されます。

もう一方のアパホテル〈函館駅前〉は、JR「函館駅」から徒歩4分の距離にあり、観光名所の函館朝市にも近接しています。こちらのホテルは143室を持ち、空路、陸路の両方からアクセスが良好なため、北海道の玄関口として外国人観光客を迎えるのに最適です。今年度廃止された台湾との定期航空路線が再開され、ますます増加するインバウンド需要に応える計画が進んでいます。

元谷社長は「2027年3月末にはアパホテルの客室数を150,000室に達成する目標を掲げており、特に政令指定都市への直営出店を強化している」と語りました。地域の自然資源を生かした新たなおもてなしの形を模索しながら、アパホテルを中心に地域発展に寄与することを期待しています。

すでに北海道内には12のホテル、3,103室を展開しており、特に札幌中心部においてはドミナント戦略を活用しています。今後は新たに416室の増室を計画しており、今回のフランチャイズ契約(365室)との相乗効果により、客室数の純増が見込まれます。

新ホテルの設立は、帯広、函館地域の利便性と観光価値を高めるものであり、アパホテルグループとしてもさらなる成長戦略の一環となります。アパホテルは、今後も国内外からの観光客を受け入れ、地域社会と共生していく姿勢を明らかにしました。未来に向けた期待を胸に、アパホテルの新しい挑戦が始まります。


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会社情報

会社名
アパホテルズ&リゾーツ
住所
東京都港区赤坂3-2-3アパグループ〈赤坂見附本社ビル〉
電話番号
03-5570-2111

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