超福祉の学校@SHIBUYA 2024
2024年10月24日から29日にかけて、東京・渋谷ヒカリエ8Fで「超福祉の学校@SHIBUYA 2024」が開催されます。このイベントは、障害の有無に関係なく共に学び、共生社会を実現するための取り組みです。主催は特定非営利活動法人ピープルデザイン研究所で、渋谷区や文部科学省、東京都教育委員会、株式会社丹青社などが共催しています。
インクルーシブな展示・体験空間
本年の「超福祉の学校」は、五感を使った体験ができる室内型の展示・体験空間「超福祉の図書館」を設けています。この空間では、インクルーシブな遊具やアクセシブルな図書、アート、音楽など、多彩なコンテンツが楽しめます。障害の有無に関わらず、訪れた人々が一緒に遊び、学ぶことができる環境が提供されており、従来の教育や特別支援教育の枠を超えた新しい価値を感じることができます。
「超福祉の図書館」は、固定概念を打破し、それぞれのルールを緩やかに共存させる公共空間の新たなモデルを提案します。参加者は、さまざまな体験を通じて、真の共生社会を考えるきっかけになるでしょう。
国内外との連携
今年のシンポジウムでは、国内のみならず海外ともオンラインで繋がり、世界各地の教育の実践事例を紹介します。これにより、多様な視点からの交流が生まれ、参加者は新たな知見を得ることができます。シンポジウムはライブ配信だけでなく、アーカイブ配信も行われるため、参加が難しい方でも手軽に視聴できるのがポイントです。
日程と場所
- - 開催日: 2024年10月24日(木)〜29日(火)
- - 時間: 11:00〜20:00(最終日は18:00終了)
- - 場所: 渋谷ヒカリエ8F「8/」CUBE 1,2,3(東京都渋谷区渋谷 2-21-1)
このイベントは、学びの場を提供するだけでなく、さまざまな人々が集まり、共に楽しむことで、より良い社会を作り出していくことを目指しています。
出展者情報
出展社には、株式会社アネビー、PLAYWORKS株式会社、一般社団法人シブヤフォント、株式会社丹青社など、合計で多くの参加社が名を連ねます。それぞれのブースでは、独自の体験やサービスが用意されているため、訪れた人々は多彩なコンテンツを楽しむことができるでしょう。
「超福祉の学校@SHIBUYA 2024」は、教育や福祉に関心のある全ての方にとって、貴重な体験の場となること間違いなしです。ぜひ、自分自身の五感で共生社会の魅力を体感してください。