SAVIとオリナスの契約
2026-10-26 19:28:22

オリナスが甲冑アーティストSAVIとの契約を締結し、伝統文化を世界に発信

オリナス株式会社が新たな挑戦を開始



東京都港区に本社を置くオリナス株式会社は、甲冑アーティストのSAVI(サヴィ)とのマネジメント契約を結び、世界に向けて日本の伝統文化を広める取り組みを始めることが発表されました。この契約により、オリナスはSAVIの作品販売や展示、また企業とのコラボレーションに関する全ての業務を一手に引き受ける体制を整え、SAVIが制作活動に専念できる環境を提供します。

日本の伝統文化の重要性



日本は数千年にわたる独自の伝統工芸を有しており、その中には世界に誇るべき技術が数多く存在します。しかし、これらの技術は後継者不足や市場の縮小から存続が危ぶまれています。特に海外からの関心が高まっているにもかかわらず、作品の背後にある精神性が伝わらず、ただの「日本らしさ」として消費される事例が多いのです。オリナスはこの課題に対処すべく活動を展開しています。

同社は17年間にわたり、70以上の国と地域と協力し、15,000人ものクリエイターから成るネットワークを築いてきました。オリナスのミッションは「Weave every connection that matters.(価値あるつながりを、織りなす)」というもので、送り手と受け手の双方にとって意味のある形で日本の文化を発信することにあります。この度の契約も、その一環として位置付けられています。

作品の魅力とSAVIの活動



SAVIは、日本の伝統工芸である甲冑を現代アートとして再解釈し、独自の美的感情を込めて作品を制作するアーティストです。1860年に創業した人形・甲冑を扱う家に生まれ、幼い頃から職人技に触れながら育ったSAVIは、西洋での学びを通じて独自のスタイルを確立。彼女の作品は、従来の甲冑の枠にとどまらず、さまざまな伝統工芸とコラボレーションし、新しい価値を生み出しています。

例えば、「QUEEN SAVI」として帯の制作を行ったり、イタリアのジュエラーとの共作「PENKO SAVI」、さらにムラーノ島のガラス職人とのコラボによる「VENUS」といった作品がその代表です。2026年には、蒔絵技法を用いた「WHITE HORSE」を発表予定であり、作品の幅を広げています。

SAVIの掲げるメッセージ「ARMOUR FOR WHAT MATTERS」は、ただ美しさだけでなく、守るべきもののための鎧の重要性を訴えています。彼女の作品は、個人の心の中にもある「守るべき価値」を表現し続けています。

今後の展開



これまでSAVIは、日本国内外で多くの展示やイベントに参加し、次第に国際的な評価を高めています。例えば、2026年3月にはクリスティーズのオークションで作品が落札されるなど、その実績は明らかです。また、2026年11月には東京・南青山で初の展示会が行われる予定で、これは一般公開も行われるため、多くの人々に彼女の作品に触れる機会が提供されます。

オリナスは、この展示会やその後の国際的な展開を全面的にサポートし、作品の販売や企業とのコラボレーションを行うことで、SAVIの活動を後押しします。

アーティストと企業のコメント



契約に際し、オリナスの代表取締役社長である大関綾氏は、「初めてSAVIの作品を見た時、圧倒されました。この独自の美しさを世界に届けるために全力を尽くします」とコメント。また、SAVIも「オリナスの皆さんと共に新しいステージへ進むことができることを嬉しく思います。守るべきものを大切にし、この価値観を世界に広めていきたい」と語っています。

今後のSAVIの活動と、オリナスのサポートにより、日本の伝統文化がどのように世界に広がっていくのか、目が離せません。


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会社情報

会社名
オリナス株式会社
住所
東京都港区赤坂1-5-12第二虎ノ門ビル7F
電話番号
03-6382-6840

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