男性育休2026発表
2026-09-17 11:39:13

積水ハウスが発表、男性育休の実態と変化を探る2026年版

男性育休白書2026の発表



積水ハウス株式会社が発行する「男性育休白書2026」が、9月19日の「育休を考える日」にあわせて公開されました。この報告書は、企業における男性の育休取得の実態を詳しく調査し、社会における男の育休の必要性を訴えるものです。今回で8年目を迎えるこの白書は、未就学児を持つ父親たちの育休取得状況に焦点を当てています。

男性育休取得率の上昇



2026年版では、未就学児がいる家庭における男性の育休取得率が39.6%に達し、前年より3.3ポイントの上昇を見せています。特に、育休の取得方法も多様化が進んでおり、男性の育休が一般的になりつつあることが分かります。また、育休取得日数の平均は27.2日であり、昨年と比べて5.7日増加しています。このように、育休を取得することに対する抵抗感が少なくなってきていることが背景にあるようです。

男性の家事・育児関与度



2019年から2026年にかけて、男性の家事や育児に対する関与度が大きく向上し、39.6%の男性が育休を取得した結果、家事・育児に関するポジティブな変化も見られました。具体的には、男性の自己評価では「子どもと遊ぶようになった」という意識が約10ポイント上昇し、他の保護者とのコミュニケーションに積極的になったことを実感している男性も多いとのことです。これは、育休の取得が男性にとっても家事・育児に対する意識を改善する契機になったことを示しています。

課題としての「心のワンオペ」



一方で、調査では「心のワンオペ」という問題も浮き彫りになりました。これは、見えない家事や育児の負担を一人で抱え込むことで、精神的な孤立が生まれてしまう事態を指します。約74.5%の女性がこの見えない家事に対する負担を感じており、男性も52.3%が同様の感情を抱いているとの結果が出ています。これは、育休を取得することだけでは解決しきれない問題であり、コミュニケーションの重要性が問われます。

夫婦間コミュニケーションの重要性



この調査では、夫婦間のコミュニケーションの満足度が「見えない家事・育児」の負担を軽減する鍵であると指摘されています。コミュニケーションが活発な家庭では、負担を感じる割合が8ポイントも低く、家事・育児に対する孤独感も減少することが示されました。したがって、育児をともに分担し合うためには、互いの役割理解を深め、感情を共有することが重要です。

男性の家事・育児力全国ランキング



育休白書ではまた、「男性の家事・育児力全国ランキング2026」も発表され、1位に高知県が選ばれました。これは、高知県が男性の育児休業の取得を促進し、男女での家事・育児分担を進めた結果であり、福島県や栃木県が続いています。こうした取り組みは、他の県にも大きな刺激を与えるものとなるでしょう。

まとめ



積水ハウスは今後も、男性が育休を当たり前に取得できる社会の実現に向けた取り組みを継続していく意向を示しています。企業における育休制度の柔軟化や、男性の意識変革を促進することで、より良い育休環境の整備が進んでいくことを期待したいと考えます。私たちが目指すべきは、すべての家庭が育児を楽しみ、家事・育児の負担を共有し合う「共育て」にあります。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

会社情報

会社名
積水ハウス
住所
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 男性育休 積水ハウス 育休白書

Wiki3: 男性育休 積水ハウス 育休白書

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。