モンテディオ山形がオーラルケアの新プロジェクトを始動
モンテディオ山形と株式会社SCOグループが連携して進めている「オーラルケアプロジェクト」が、オーラルケアアンバサダーの任命を発表しました。1月11日に開催されたキックオフイベントでは、土居聖真選手、ディサロ燦シルヴァーノ選手、山田拓巳選手の3名がその役割を担うこととなったのです。これにより、選手たちは自身の健康を保つだけでなく、地域全体でのオーラルケア意識の向上を目指します。
オーラルケアの重要性を再認識
土居聖真選手のコメント
「寝る前の歯磨きだけでなく、毎食後の歯ブラシが重要だと聞きました。オーラルケアアンバサダーとして、歯磨きを通じて予防歯科の重要性を広めたい」と語る土居選手。彼の発言からは、オーラルケアの基本的な重要性が強調されています。定期的なブラッシングは、虫歯や歯周病の予防に直結します。選手自身がこの意識を持つことで、ファンや地域の人々にも影響を与えるでしょう。
ディサロ燦シルヴァーノ選手の考え
ディサロ選手は、「虫歯になってから歯科医院に行くのではなく、定期的に歯科医院に通うことが大切だ」と強調します。特に、虫歯や歯周病の早期発見が健康にどれほど影響を与えるかは、様々な研究でも示されています。こうした選手たちの呼びかけにより、地域の人々が歯科医療へ足を運ぶことを促進しようとしています。
山田拓巳選手の体験
「僕がマウスガードを着用して試合に出場しているのをご存知ですか? マウスガードもオーラルケアの一環です。かみ合わせが良くなり、怪我の予防にもなると聞いて取り入れました」と語る山田選手。彼の経験は、特にスポーツ選手にとってのオーラルケアの重要性を示しています。マウスガードによるプロテクションは、ただの予防策ではなく、パフォーマンス向上にも寄与します。
地域全体の健康意識の向上を目指して
この新たな取り組みを通じて、SCOグループは「歯から始まる健康意識」を広めることを目指しています。山形県のトップアスリートたちが自身の健康管理に積極的に取り組む姿勢は、地域の人々に強いメッセージを送ります。このプロジェクトが広がることで、さらなる健康意識の高まりが期待できるでしょう。
SCOグループは、口腔ケアに特化したサービスを提供し、全国の歯科医院での予防診療の普及を推進しています。同社の理念、「テクノロジーで『105年活きる』を創造する」も、その活動に反映されています。これにより、歯科医師や歯科衛生士が本来の職務に専念できる環境作りに貢献しています。
公式ウェブサイトやSNSでも、プロジェクトの進捗が随時発表される予定です。これからの地域における健康意識の変化に注目しましょう。