ハチドリ電力導入
2020-08-07 14:05:35

きら星株式会社が挑む自然エネルギーの新時代 - 湯沢オフィスの電力供給に「ハチドリ電力」を導入

きら星株式会社の新たな選択 - ハチドリ電力導入



新潟県湯沢町に本拠を置くきら星株式会社が、地球環境に配慮した電力供給サービス「ハチドリ電力」を導入しました。この新しい取り組みは、CO2を排出しない100%自然エネルギーを利用した環境に優しい電力供給を実現することを目的としています。

ハチドリ電力の特徴


「ハチドリ電力」は、環境意識が高い利用者のニーズに応えるために設計されました。その特徴は大きく分けて三つあります。

1. CO2ゼロの電気
ハチドリ電力は、自然電力株式会社との提携により、電力供給全量分の非化石証書を購入し、実質的にCO2排出量ゼロを達成しています。これにより、使用する電気が自動的に環境に優しいものになっています。

2. 自然エネルギーの拡充
利用者からの電気料金の1%が自然エネルギー基金として活用されます。この基金は新たな自然エネルギー発電所の設立に寄与するため、ハチドリ電力を選ぶことで自然エネルギーの発展に参加することができます。

3. 社会貢献活動への寄付
電気料金の1%は、利用者が支持するNPOやNGOに寄付され、地域や社会におけるさまざまな活動を支える仕組みがあります。月ごとに送られる活動レポートを通じて、どのような活動が行われているかを具体的に知ることができます。

きら星がハチドリ電力を選んだ理由


きら星株式会社の代表取締役、伊藤綾氏は、オフィスで使用する電気を自社の自然エネルギーに切り替えたいと考えていました。しかし、発電設備の初期投資が大きく、導入をためらっていたそうです。ハチドリ電力は手軽に自然エネルギーを利用できるため、選択肢として非常に魅力的であると判断したそうです。

支援先団体の選定


きら星は、電気利用料金の1%をNPO法人循環生活研究所とNPO法人SETに寄付することにしました。これにより、地域活動の支援や、持続可能な地域づくりに貢献していく考えです。伊藤氏は、地域とのつながりを重視し、持続可能な資金の創出が地域活動において重要だと語っています。

企業の社会的責任を果たす


きら星株式会社は、社会貢献と環境保護を両立させるために、今後も自然エネルギーの活用を進めていく方針です。この取り組みは、ただ環境に優しいだけでなく、地域社会の発展にも寄与することを目指しています。

まとめ


ハチドリ電力の導入は、きら星株式会社が環境問題に対してどのように取り組むかの一例です。CO2ゼロの電気を使用することで、地球温暖化防止に貢献しつつ、地域社会の還元にも力を入れています。今後の取り組みが非常に楽しみです。

会社情報

会社名
きら星株式会社
住所
新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢1831
電話番号
080-4335-7779

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