社会福祉士の魅力を再発見!実践研究大会2024が文京学院大学で開催
2024年11月23日(土)、文京学院大学本郷キャンパスにて、「社会福祉士」の魅力を伝える実践研究大会2024が開催されます。公益社団法人東京社会福祉士会主催、文京社会福祉士会共催、文京学院大学の後援のもと、会員一人ひとりの実践力向上、福祉課題の追究、ソーシャルワーク価値の発信を目的とした、充実したプログラムが予定されています。
シンポジウム:次世代を担う社会福祉士像を探る
午前10時〜12時に行われるシンポジウム「次世代を担う君へ~社会福祉士ってすごい~魅力ある仕事・活動」では、文京学院大学人間学部人間福祉学科の鳥羽美香教授をはじめ、将来社会福祉士を目指す学生、そして現場で活躍する社会福祉士が登壇します。社会福祉士という仕事のやりがい、魅力、そして将来展望について、活発な議論が繰り広げられる予定です。参加者同士の意見交換を通して、社会福祉士の仕事への理解を深める絶好の機会となるでしょう。
多彩な研究発表と魅力的なイベント
午後からは、7つの実践研究発表が分科会形式で行われます。令和6年度能登半島地震支援の実践報告なども含まれており、現場での経験に基づいた貴重な報告を聞くことができます。また、ポスター展示や、福祉をテーマにしたゲームやワークショップ、トークイベントなど、来場者参加型の「Tokyo Social workers Fest.」も同時開催されます。地域福祉に関わるNPO団体も出展し、来場者同士の交流を促進する場も設けられています。
参加者にとってのメリット
この大会は、社会福祉士を目指す学生、すでに社会福祉士として活躍している方、そして福祉に関心のあるすべての人にとって、大変有益な機会となります。実践的な知識やスキルを学ぶことはもちろん、社会福祉士の仕事への理解を深め、志を同じくする仲間とのネットワークを築くことができるでしょう。
特に、社会福祉士の仕事に興味がある学生にとっては、将来のキャリアを考える上で貴重な経験となります。シンポジストの話を直接聞くことで、仕事内容ややりがいを肌で感じることができ、将来の進路選択に役立つでしょう。
まとめ
「社会福祉士」という職業の魅力を再発見し、未来への展望を共有する絶好の機会となる実践研究大会2024。多くの参加者にとって、学びと刺激に満ちた一日となること間違いありません。福祉の未来を担う若者たちの熱意に触れ、共に社会貢献を考える、貴重な時間となるでしょう。詳細については、東京社会福祉士会のウェブサイトをご確認ください。
開催概要
日時: 2024年11月23日(土)9:00~16:00
会場: 文京学院大学本郷キャンパス S館504・502・601・701・705
主催: 公益社団法人東京社会福祉士会
共催: 文京社会福祉士会
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後援: 文京学院大学、東京都、文京区、社会福祉法人東京都社会福祉協議会