日本最大級の異業種交流展示会「メッセナゴヤ2018」の開催
日本のビジネスシーンで注目を集める「メッセナゴヤ2018」が、名古屋で盛大に行われます。今回は過去最大の出展者数を記録し、全体で1,437社・団体が参加することになりました。このイベントは、異業種交流を促進し、新たなビジネスチャンスを創出する場として位置付けられています。
過去最大の出展者数
メッセナゴヤ2018は、前回の1,432社・団体を上回る出展を実現しました。これにより、参加者は多様な業界の最新技術や製品に触れることができ、ビジネスの可能性を大いに広げる機会が提供されます。
併催事業の継続
今年も好評を得ている併催事業が行われます。特に注目されるのが、大手・中堅企業への提案商談会「メッセBIZ」です。これは、ものづくりに特化したマッチングサービスを手がけるリンカーズ株式会社との共同企画で、出展者・来場者からの持ち込み提案が大手企業とマッチングされます。
また、中部地域の大学生と企業の技術者が協働して新たな製品開発を目指す「ミライ製品開発!メッセラボ」も、今年は「今までにない旅行アイテム」をテーマに展開される予定です。これにより、独自のアイデアと技術が融合した製品が登場し、旅行好きにとって新たな魅力を提供します。
AIによるビジネスマッチング
特筆すべきは、名古屋大学発のAIベンチャー企業、株式会社キスモとの協業による「メッセナゴヤAIマッチング」という新サービス。これは、機械学習を活用し、出展者や来場者のデータを分析して、商談相手を見つけ出すものです。ユーザーはこのシステムを通じて、新たなビジネスチャンスに出会うことができます。この試みは日本初の試みであり、ビジネスマッチングの革新を期待されます。
開催概要
以下はメッセナゴヤ2018の基本データです。
- - 事業名:メッセナゴヤ2018
- - 主催:メッセナゴヤ実行委員会(愛知県、名古屋市、名古屋商工会議所)
- - 会期:2018年11月7日(水)~10日(土)
- - 会場:ポートメッセなごや(名古屋港金城ふ頭)
- - 開場時間:午前10時~午後5時(9日は午後6時、10日は午後4時まで)
- - 入場料:無料
- - 出展者数:1,437社・団体(過去最大)
- - 目標来場者数:65,000人(前回62,831人)
多様な業界から集まった企業が技術や製品を披露し、ネットワーキングの場を提供するメッセナゴヤ2018。参加者は新たなビジネスの可能性を探し、意見交換を行い、さらに多くの出会いを期待することができるでしょう。ビジネスチャンスの拡大を狙う多くの来場者が訪れることが予想されています。さあ、皆さんもこの大きなイベントを通じて新たな繋がりを作りましょう。