石井食品のおせちに食育絵本が初登場!親子で学べるお正月の伝統と食文化
石井食品株式会社は、2025年のおせち「イシイのキッズおせち」「イシイののぞみ」「イシイのかなえ」に、子ども向け食育絵本「おいしくだいへんしんしあわせおせちりょうり」を同梱することを発表しました。
この絵本は、石井食品社員が「おイシイおせちを繋ぎ隊」として制作したもので、おせち料理に使われている食材がどのように育ち、どのように調理されるのかを、かわいらしいイラストでわかりやすく解説しています。
例えば、おせち料理の定番である黒豆は、どんな場所で育ち、どんな工程を経て、あの黒光りする姿になるのか。絵本を通して、子どもたちは食材への感謝の気持ちや、日本の伝統文化への理解を深めることができます。
石井食品は、食育絵本を通して、子どもたちが食への関心を高め、食の大切さを学ぶ機会を提供したいと考えています。
おせち監修は近茶流宗家 柳原尚之先生
2025年のおせちテーマは「農と食卓をつなぎ、現代におけるお正月料理の在り方の再提案」。
石井食品は、伝統を守りながらも新しい形を提案していくため、和食文化を伝えている近茶流宗家 柳原尚之先生に、おせち全9品の監修を依頼しました。
柳原先生は、東京農業大学大学院を修了し、博士(醸造学)を取得。小豆島の醤油会社の研究員やオランダ帆船でのキッチンクルーの経験を経て、現在は東京・赤坂にある料理教室で、日本料理、茶懐石研究指導にあたっています。NHKきょうの料理などの料理番組出演の他、NHK大河ドラマなどの料理監修、時代考証も数々手がけるなど、国内外で和食・日本文化普及活動を行っています。
柳原先生は、石井食品の「無添加調理」へのこだわりにも共感し、伝統的な味を守りながらも、現代の食生活に合わせた新しいおせち料理を提案しました。
石井食品のおせち「イシイのキッズおせち」「イシイののぞみ」「イシイのかなえ」は、食育絵本と、柳原尚之先生監修によるこだわりの料理が楽しめる、まさに一石二鳥のおせちです。
親子で一緒に、おせち料理を楽しみながら、日本の伝統文化を学び、食の大切さを実感してみてはいかがでしょうか。