CyberCrew、Carrefourの「Security Hall of Fame」に名を連ねる
2023年、株式会社CyberCrew(本社:東京都千代田区、代表取締役:香川 健志)が、世界最大級の小売企業であるフランスのカルフール社が運営する「Security Hall of Fame」に名を掲載されたことが発表されました。この評価は、CyberCrewがCarrefourのWebサービスに関して発見したセキュリティ上のリスクを、適切な手順で報告したことによるものです。その操作は、同社のセキュリティ向上に寄与したものとされています。
「Security Hall of Fame」とは?
Carrefourの「Security Hall of Fame」は、同社の製品やWebサービスなどにおけるセキュリティ問題を、自発的に報告した個人や団体の名前が記載される公開ページです。これは、善意でセキュリティ問題を発見し、適切なプロセスで企業にフィードバックを行ったことを認める制度です。
CyberCrewの掲載理由
今回の掲載は、CyberCrewがCarrefourのWebサービスに関する脆弱性を発見し、Responsible Disclosure(責任ある脆弱性開示)の原則に基づいて正式に報告したことに対する評価です。このプロセスを通じて、同社のセキュリティを向上させる助けとなったことが、掲載の根拠となっています。なお、脆弱性に関する具体的な内容や技術的な詳細は現在も非公開です。
セキュリティの重要性
現在、Webサービスを巡るサイバーリスクは急激に高度化かつ複雑化しています。そのため、企業が脆弱性を早期に発見し、協力して対応するResponsible Disclosureの重要性が高まっています。CyberCrewは「脆弱性を攻撃に使わない」という基本理念のもと、社会における安全性を重視した調査活動を行っています。
その他の評価実績
CyberCrewは、過去にも他の企業に対して同様の取り組みを行い、公式に紹介されています。具体的には、Panasonic CSIRTからはWebサイトに関する脆弱性報告に対して感謝状を受領しており、Micro-Star International(MSI)からは協調的な脆弱性開示への貢献が認められ、公式Security Advisoryページに名が掲載されています。
今後の展望
今後もCyberCrewは、Responsible Disclosureを遵守しながら報告活動を継続する方針です。また、攻撃者の視点からの実践的なセキュリティ検証の知見を活かし、企業と協調してセキュリティ水準の向上に貢献する取り組みを進めていくことを目指します。単に脆弱性を指摘するのではなく、具体的に「どのように侵入が成立するのか」「どうすれば防げるのか」を明確にし、再現性の高い対策を提案することが、CyberCrewの強みです。
CyberCrewについて
株式会社CyberCrewは、「インターネットを利用するすべての人が安心して利用できる環境を創る」という理念に基づき、実践的なサイバーセキュリティサービスを提供しています。国際資格を持つ専門家チームが所属し、ペネトレーションテストや情報漏えいリスクの検知、セキュリティ設計などを行っています。
彼らのサービスは単なる診断に留まらず、実際の攻撃手法を考慮し、効果的な対策を提案していることが特徴です。
まとめ
CyberCrewの「Security Hall of Fame」掲載は、同社のセキュリティへの真摯な取り組みと、その成果を示す証拠となりました。これにより、同社が提供するサービスの信頼性がさらに高まり、セキュリティ分野における重要性も再認識されることでしょう。また、この業界での活動が今後も多くの人々に安心をもたらすことを期待しています。