FENNELとRIDDLEがPARAVOX国際大会で日本代表に!
2024年シーズンの締めくくりとなるPARAVOX公式eスポーツ大会「PARAVOX CHAMPIONSHIP INTERNATIONAL(PCI)」の日本地域セカンドステージDAY2が、10月27日に開催されました。この日の大会は、10月8日に行われたDAY1から勝ち上がった4チーム、FENNEL、REJECT、RIDDLE、VARRELによる緊迫した戦いが繰り広げられました。
高まる期待と賞金の行方
セカンドステージDAY2では、各チームがシングルエリミネーション形式でトーナメントを戦い、総額300万円の賞金が掛けられています。1位には150万円、2位には80万円、3位には40万円、4位には30万円がそれぞれ与えられます。この賞金の行方は、選手たちのモチベーションをさらに高め、真剣勝負が展開されました。
JAPAN’S TOP TEAMが誕生
DAY2の結果、FENNELとRIDDLEの2チームがグローバルステージへの挑戦権を手にしました。12月22日には、これらのチームが世界中から集まった強豪と激闘を繰り広げます。賞金総額は1,000万円を超え、国内外のeスポーツファンにとって期待の大きいイベントとなっています。具体的には、1位600万円、2位200万円、3位120万円、4位80万円と高額な賞金が用意されていますので、その行方が注目です。
参加チームのプロフィール
大会には四つのプロチームが参加しました。以下にそれぞれのチームの紹介をします:
2019年に設立されたFENNELは、現在八つのeスポーツタイトルを扱っており、特にVALORANTやPokémon UNITEでの成功が著しいです。eスポーツ界における大会運営やアパレルなど多岐にわたる事業も展開しています。社会的な影響力を持つチームとして、SNSフォロワーは480万人にのぼります。
2018年に設立されたREJECTは、モバイルシューティングゲームにおいて素晴らしい実績を持ち、PUBG MOBILE部門での12回の世界大会出場を果たしています。今年のALGS2024ではAPAC NORTH地区での1位も獲得するなど、世界的なチームへ成長しています。
「ボドカ」によって設立されたRIDDLEは、6つの異なる部門を持つプロチームです。配信活動やコンテンツ制作を通じて、eスポーツの発展のために尽力しています。各部門での高い競技力を有しています。
VARRELは国内トップクラスの選手を集めたプロゲーミングチームで、プレイヤー育成やファン交流に注力し、eスポーツ業界全体の発展を目指しています。
対戦フォーマットについて
セカンドステージDAY2は、シングルエリミネーション形式でBO5が採用され、3チームがグローバルステージへ進出します。今回の大会は、優れた競技性とエンターテインメント性が融合しており、観る者を引き付ける内容となっています。
PCIとPARAVOXの未来
PARAVOX自体は、3対3のアリーナバトルシューティングゲームで、現在はオープンα版が進行中です。多様なゲームプレイが可能で、戦略的な要素が詰まり、プレイヤーが自身のスキルを試す場となっています。2024年末には公式グローバル大会の東京開催も決定しており、さらなる盛り上がりが期待されます。
これからのeスポーツシーンを牽引するFENNELとRIDDLEの活躍に、ぜひ注目していきましょう!