2026年度に予定されている特別な公開講座で、小惑星探査機「はやぶさ2#」に関する重要なミッションが紹介されます。この講座は、千葉工業大学惑星探査研究センター(PERC)の研究員が直接参加し、専門家である彼らがミッションの内容をわかりやすく解説してくれる機会です。特に、2026年7月5日(日)には、探査機が小惑星トリフネに接近するフライバイ探査が行われることが決まっています。
フライバイとは、探査機が天体のすぐ近くを通過しながら、その天体に関するデータを収集する手法です。このような探査方法によって、宇宙の神秘に迫る新たな情報が期待されています。参加者は、このフライバイ探査の模様を専門家から詳しく聞くことができるので、宇宙の最新技術や探査の実際を学ぶ良い機会になります。また、講座に参加した方々には、特別なVR体験を提供し、実際の探査をより身近に感じることができるでしょう。
開催日時は2026年7月26日(日)の15:00から16:00まで。公開講座の開催時間前後には、希望者のためにトリフネのフライバイをVRを通じて体験できる時間も設けられています。安全を考慮し、VR体験は13歳以上が対象で、12歳未満の方には2D映像の視聴をお勧めしています。
さらに、希望者には本物のミッションジャケットを着用しての写真撮影会も予定されています。このような特別な体験を通じて、宇宙探査の魅力を直接感じることができるでしょう。
開催場所は千葉工業大学東京スカイツリータウン®キャンパスで、参加費は無料ですが、定員は先着80名となりますので、早めの予約をお勧めします。参加申し込みは、公式サイトから簡単に行えます。
講師陣には、千葉工業大学惑星探査研究センターの副所長で主席研究員である千秋博紀さんと、上席研究員の山田学さんが名を連ねています。お二人は「はやぶさ2」のレーザ高度計や光学航法カメラなど、重要な役割を担っており、資料やデータ収集に関わっているキーパーソンです。
この講座は、千葉工業大学惑星探査研究センター(PERC)が行う、今後の5年間にわたる太陽系天体探査ミッションの特別イベントの一つです。各プロジェクトに関する情報を研究者が直接語るこのような機会は、一般の方々にとっても非常に貴重な体験となることでしょう。
千葉工業大学惑星探査研究センター(PERC)は、2009年の設立以来、各国の惑星探査計画と連携し、宇宙における様々な現象の解明を目指して活発に研究を進めています。特に、アストロバイオロジーという分野を通じて、生命の起源や進化に関する新たな知見を世界に発信し続けています。ミッションの詳細や、その他のイベント情報は、公式ウェブサイトでも確認できます。
宇宙の未来を知るための貴重なこの講座に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。