ファッションとライフスタイルの最前線「PLUG IN│Editorial」
2025年4月9日(水)から11日(金)までの3日間、渋谷・ヒカリエホールにて、ファッションとライフスタイル雑貨をテーマにした「PLUG IN│Editorial」が開催されます。本展は、CREDITS株式会社と株式会社繊研新聞社が共同で主催しており、多彩な出展ブランドが集結します。
様々な出展ブランドが集まる
本展の魅力は、ファッションからライフスタイル雑貨、デザイン雑貨、美容・コスメ、食雑貨まで、幅広いジャンルのブランドが参加する点です。特に注目すべきは、日本を代表するファッションデザイナー団体である「CFD TOKYO」から7社が出展することです。これにより、アパレルを中心に新作の発表が期待されています。
美容コスメのエリア「CROSSROAD」も連続出展
昨年の10月展で好評を博した美容・フレグランス・コスメエリア「CROSSROAD」が再度登場します。ここでは、韓国コスメを含む15以上のブランドが出展し、最新の商品を披露します。特に、株式会社アイネックス、株式会社アルエーアイエンティ、Infinite株式会社など、多くの企業がその名を連ね、来場者の注目を集めることでしょう。
海外ブランドの参加も
日本市場に進出を目指す海外ブランドも注目です。香港のセレクトショップkapokが展開するオリジナルブランド「フューチャークラシック」や、台湾の家庭常備品として名高い「明星花露水」など、多国籍なブランドが参加することで、国際的な交流の場ともなります。
新たな試み、オートクチュールとのコラボ
また、オートクチュールの世界で実績を持つ宮崎能典氏が、自身の既製服ブランド「yoshinori miyazaki」を初披露することも、訪れる人々に新鮮な驚きを提供しています。トレンド発信の場ともなるでしょう。
セミナーやイベントで新たな学びを
展示会では、さらに充実したプログラムが用意されています。特に、ビジネスピッチやファッショントークサロンは、業界関係者にとって貴重な情報交換の機会です。公開形式で行われるビジネスピッチでは、多様な出展者が自身のブランドを紹介し、バイヤーと直接コミュニケーションを取るチャンスを得ます。また、ファッションジャーナリストの向千鶴氏がゲストで参加するトークサロンでは、ファッション業界の裏話や最新情報が飛び交うこと必至です。
Sustainabilityの取り組み
この展示会では、サステナビリティの観点からも注目が集まります。3日目には「衣料品回収プロジェクト」についてのセミナーが開催される予定で、これにより参加者はエコフレンドリーな取り組みについて学ぶことができます。基調講演を務めるのは、アミアズの財間代表と繊研新聞社の北川民夫記者です。
来場者にお得な特典
入場は業界関係者とメディアに限定されており、名刺の提出が求められます。無料で入場できるため、ビジネスマッチングを狙う方にはぴったりのイベントです。全体で約100社が出展する見込みで、2,500名を超える来場者が訪れる予定です。
この「PLUG IN│Editorial」では、業界内の新たなビジネスチャンスが生まれることが期待されています。ファッション業界の関係者にとっては、ぜひとも足を運びたい展示会です。
まとめ
新しいトレンドを発信し、ビジネス機会を広げる場として位置付けられるこの展示会は、ファッションとライフスタイルを愛する人々にとって、必見のイベントとなるでしょう。日程をチェックして、ぜひ現地でその雰囲気を体感してみてください。