「HospiCC」新システム
2021-06-10 08:00:02

新型コロナ予診票のストレスフリー管理システム「HospiCC」の登場

新型コロナ予診票を簡単に管理できる「HospiCC」システムの魅力



新型コロナウイルスの影響でワクチン接種が進む中、多くの医療機関では接種後の予診票の管理に悩まされています。そんな悩みを軽減するのが、有限会社フォーレが開発した「HospiCC(ホスピック)」新型コロナワクチン接種予診票保管システムです。この画期的なシステムは、AI(人工知能)とOCR(光学式文字認識)技術を駆使しており、短時間で大量の予診票を電子化し、効率的に保存できます。

特徴的な機能



早く、簡単に電子化


HospiCCの最大の特徴は、スキャンするだけで予診票を自動で電子化してPDFとして保存できる点です。これにより、医療機関の事務作業が大幅に省力化され、保存場所の確保やストレスが軽減されます。また、予診票は診療記録として5年間の保存義務がありますが、このシステムを使うことでその手間が大幅に減少します。

名称でのデータ管理


このシステムでは、接種者の氏名や18桁のコードをファイル名に付与して保存します。これにより、検索や閲覧、印刷がいつでも行えるため、特に副反応や病変などの緊急事態にも迅速に対応可能です。大量の予診票の中から必要なものを即座に見つけることができ、医療現場での信頼性が高まります。

背景と導入の意図


医療機関からの要望を受けて開発されたこの「HospiCC」は、特に新型コロナウイルスワクチン接種後の予診票管理の重要性を考慮したものです。数万枚の予診票を適切に管理するための手段を模索していた多くの医療法人にとって、非常に効果的なソリューションとなっています。シンプルな操作でスピーディな処理を実現するこのシステムは、医療現場でのコストパフォーマンスも抜群です。

導入事例と利用者の声


実際にこれを導入した病院の事務担当者は、「複合機にセットしてスキャンするだけであっという間にファイリングでき、全くストレスがなかった」と語っています。カルテの管理やファイリングには手間がかかるため、特に新型コロナワクチン接種の予診票の管理を簡素化できる点が評価されています。副反応が発生した場合にも、迅速に対応できる便利さが医療従事者から高く評価されています。

利用料金と今後の展望


HospiCCは様々な利用契約で提供されています。無料の7日間または100件の体験版も用意されており、まずはお試しから始めることができます。医療機関の予算に合わせた契約プランを選べるため、柔軟な導入が可能です。

  • - 3ヵ月使用契約版:17,820円
  • - 6ヵ月使用契約版:29,700円
  • - 1年間使用契約版:47,520円

今後、より多くの医療機関がこのシステムを導入し、効率的な予診票管理が広がることが期待されます。医療機関にとって本システムは作業の質を向上させるだけでなく、より良いサービスを提供するための重要なツールとして活用されることでしょう。

会社情報

会社名
有限会社フォーレ
住所
大阪市中央区平野町3-4-2NCビル 4階
電話番号
06-6229-1167

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