温泉が日本の未来を救う?日仏温泉ウェビナーが描くウェルビーイング社会
超高齢化社会を迎えた日本では、医療費負担の増加が深刻な問題となっています。同時に、WHOは2050年までにうつ病や不安症が世界で最も多い疾患になると予測しており、メンタルヘルスの重要性も高まっています。
そんな中、注目されているのが温泉です。温泉には、心身のリラックス効果や健康増進効果があることが科学的に証明されています。
本ウェビナーでは、フランスの温泉療法の成功事例や、温泉を活用したウェルネスツーリズムの可能性を探ります。
フランスの先進的な温泉療法から学ぶ
フランスでは、温泉療法が医療として認められており、多くの温泉施設が健康増進やリハビリテーションに利用されています。
ウェビナーでは、フランスの温泉療法の専門家であるティエリー・デュボワ氏や、タラソテラピー組合会長のペレーズシスカール氏など、第一線で活躍する医師や専門家が登場します。
彼らが語るフランスの温泉療法の成功事例は、日本の温泉地の未来を考える上で貴重な示唆を与えてくれるでしょう。
温泉地が変える日本のウェルビーイング
温泉は、単なる観光資源ではありません。温泉地は、地域住民の健康増進、医療費負担の軽減、観光客誘致など、様々な可能性を秘めています。
本ウェビナーでは、フランスの温泉地の取り組みを参考に、日本の温泉地がウェルビーイング社会の実現に向けてどのように貢献できるのかを探ります。
日仏温泉ウェビナーの詳細
開催日時: 2023年7月23日 9時~31日 23時55分
配信方法: オンデマンド配信
参加費: 無料
お申し込み: Peatixページより
ウェビナーで語られるテーマ
温泉がヘルスケアの最優先事項になりうるか?
医療砂漠化する地方で来る人と住む人のウェルビーイングを実現できるのか?
フランスのタラソテラピー組合会長による、タラソテラピーの奥深さ
フランスの温泉療法による「不安症」、「うつ病」での成功例
UNESCO世界文化遺産に登録されたヴィシー市の温泉療法ケア
日本の温泉文化とウェルネスツーリズム
主催団体:一般社団法人日仏温泉タラソテラピー文化振興会SPALOHAS倶楽部
SPALOHAS倶楽部は、2015年に設立された団体で、日本の温泉文化の振興と、フランスとの温泉交流を促進することを目的としています。
設立以来、日仏の温泉専門家や研究者とのネットワークを構築し、温泉に関する様々な活動を展開しています。
温泉の未来を一緒に考えよう
本ウェビナーは、日本の温泉地の未来を考える上で非常に重要な機会です。
温泉が持つ可能性、そしてウェルビーイング社会の実現に向けて、ぜひご参加ください。