KDDI MUSEUMが南極観測の世界を体感できる企画展を開催!
KDDIは、日本の国際通信の歴史を伝える企業ミュージアム「KDDI MUSEUM」にて、2024年7月30日から11月1日まで、企画展「空が見えれば、どこでもつながる 南極観測の世界展」を開催します。
本企画展では、グラフィックや映像などを用いて、南極観測の歴史、地球環境への影響、そしてKDDIが南極観測にどのように貢献してきたのかを分かりやすく解説します。
特に注目すべきは、2004年に南極・昭和基地にインテルサット衛星による通信が整備されてから20周年を記念して、国立極地研究所の協力のもと開催される点です。
1956年の第1次南極地域観測隊派遣以来、KDDIは、短波無線、インマルサット衛星、インテルサット衛星などを用いて南極と世界をつないできました。2004年からは、毎年社員が極地研に出向し、観測隊員として昭和基地でインテルサット地球局の保守、LAN設備の構築・保守を行っています。
展示内容
本企画展では、南極観測の歴史、地球環境への影響、そしてKDDIの役割について、以下の展示を通して学ぶことができます。
南極観測の歴史とKDDIの貢献: KDDIが南極観測にどのように貢献してきたのか、貴重な資料や写真で振り返ります。
地球環境と南極: 南極における気候変動や生物多様性に関する研究、そして地球全体の環境への影響について解説します。
観測隊員の生活: 南極での過酷な環境での生活や研究活動の様子を、写真や映像で紹介します。
最新の技術: 南極観測に用いられる最新の通信技術や、KDDIが開発した技術を紹介します。
特別イベント
本企画展では、以下の特別イベントも開催されます。
元南極地域観測隊員による解説: 2024年8月24日は無料見学日となり、南極地域観測隊経験者のKDDI社員が展示内容を詳しく解説します。
ワークショップ: 南極観測に関する知識を深めるワークショップを順次開催予定です。
お子様も楽しめる企画展
本企画展は、お子様の自由研究のテーマとしても最適です。また、大人の方にとっても、地球環境や科学技術について学ぶ良い機会となります。
KDDI MUSEUMについて
KDDI MUSEUMは、東京都多摩市の宿泊施設「LINK FOREST」内にあり、1871年から約150年間の日本の国際通信の歴史を実物の機器や資料で解説しています。
また、auブランドで展開する歴代の携帯電話・スマートフォンを一堂に展示するほか、メタバース、5G/IoT技術などを体験できるミュージアムです。
ぜひ、KDDI MUSEUMを訪れて、南極観測の世界を体感してみてください。