CARTA HOLDINGSのAI推進室
2025-05-12 15:33:11

CARTA HOLDINGSが新たな「AI推進室」を設立しAI活用を加速

CARTA HOLDINGSの新たな展開



株式会社CARTA HOLDINGS(以下、CARTA HD)は、東京都港区に本社を構える企業で、デジタルマーケティング事業を中心に展開しています。このたび、CARTA HDは従業員のAI活用を促進するためのグループ横断組織「AI推進室」を設置しました。この新しい取り組みは、持続적인成長を目指したサステナビリティ経営において、AIの活用がどのように資するのかが注目されています。

AI推進室の概要



「AI推進室」は、各グループ会社からAIに関する豊富な知見を持つ人材を集めて形成されており、AI研修の実施やノウハウの共有、データ活用の基盤整備などを推進します。このような取り組みを通じて、従業員のスキル向上はもちろん、データとAIに基づく意思決定の質を向上させることを目標としています。また、グループ全体でのシナジーの創出を図りながら、業務の効率化を実現していきます。

社内研修には、CARTA HDのグループ会社であるD-Marketing Academyが提供するAI研修が活用され、従業員の教育にも力を入れています。AI推進室の責任者は、CARTA HDの執行役員CTOである鈴木健太氏が担当し、AI実装を推進する「CARTA Generative AI Lab」との連携を図ることで、戦略的かつ迅速に実務に役立てられる体制を構築しています。

室長のコメント



AI推進室の室長、加藤友幸氏は、CARTA HD内でのAI活用の実績がすでに存在するとしながらも、各個人及び組織のAIに対する習熟度が異なる現状に触れ、このギャップを埋めることが今後の課題であると述べています。また、生成AIの急速な進展を鑑みて、顧客にさらなる価値を提供するためには全社的なAI活用の底上げが必要不可欠だと考えています。

新設された「AI推進室」は、CARTA HD全体でのAI利活用を進めつつ、各グループ企業で培われてきたAI関連の知見を共有し、組織全体の学習を促進します。現場のニーズを考慮した業務効率化や新たな付加価値創出に向けた取り組みが、独自の事業アイデアを生むことを期待しています。

結論と今後の展望



CARTA HDが持つ多様な事業アセットとAIを組み合わせることで、独自の新たな価値を創出することを目指しており、AI推進室がその中心的リーダーシップを担います。具体的な成果を積み重ねることで、全社の持続的な成長に貢献する道筋を描くことが期待されています。進化を続けるAI技術を駆使し、CARTA HDの今後の展開に注目が集まっています。


画像1

会社情報

会社名
株式会社CARTA HOLDINGS
住所
東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー36F
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。