2025年6月25日、東京都中野区の株式会社矢野経済研究所が主催する「WHATSセミナー」にて、八楽株式会社の代表取締役社長坂西優が登壇します。今回のセミナーは、上場企業のIR(インベスターリレーション)担当者を対象に、実務上の課題や最近の動向を共有することを目的としており、特に「IR資料の英語同時開示義務化への対応」がテーマとなっています。
坂西優社長の講演内容
坂西社長の講演では、八楽株式会社が提供する生成AI搭載の翻訳支援ツール『ヤラク翻訳』を実際に活用した具体例が紹介される予定です。企業が求められる情報開示への対応策に加え、翻訳業務の効率化や品質向上に貢献する可能性について掘り下げていくとしています。
このツールは、翻訳作業を効率的かつ高品質に進めるためのソフトウェアであり、翻訳メモリや用語集管理等の機能によって、人間の翻訳者とAIの協力により、企業が必要とする情報を迅速に提供します。特に、情報開示義務化に対応する企業にとっては、大きなメリットとなるでしょう。
WHATSセミナーの詳細
即戦力となる知識を学べるこのセミナーは、2025年6月25日、時間は16:00から16:50に設定されています。最新のIR動向に精通した専門家たちと共に、参加者も自らの課題解決に向けたヒントを得る絶好の機会です。
イベント詳細や参加登録は
こちらのリンクから確認できます。
スピーカーについて
坂西優は、福岡県出身で早稲田大学を卒業後、ニューヨークでマーケティング代理店を起業した経歴を持ちます。その後、2009年に八楽株式会社を設立し、生成AIを活用した翻訳支援ツールの開発に尽力してきました。著書には「自動翻訳大全 終わらない英語の仕事が5分で片づく超英語術」があり、翻訳や英語に関する知識を広める活動も行っています。
会社概要
八楽株式会社(Yaraku, Inc.)は、東京都渋谷区に本社を構えており、翻訳支援ツール『ヤラク翻訳』の開発・提供を行っています。公式ウェブサイトは
こちらです。本社は都心の利便性の高いエリアに位置し、企業のニーズに応える製品を展開しています。
今後、坂西社長の講演や八楽の取り組みから、翻訳支援の新たな可能性を感じ取れることでしょう。