エアロセンスがJapan Drone 2025に出展
エアロセンス株式会社は、2025年6月4日から6日まで幕張メッセで開催される「Japan Drone 2025」に出展し、自社開発の最新VTOLドローンを披露します。エアロセンスは、日本国内での産業用ドローンおよびクラウドサービスを通じて、多様なソリューションを提供しています。
出展の背景
今回の展示では、内閣府主導で設立された経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)の一環として、災害や緊急時に利用可能な小型無人機に焦点を当てています。エアロセンスは、2023年にこのプログラムに採択され、次世代の垂直離着陸型固定翼ドローン(VTOL)の試作機の開発を進めてきました。
展示内容
エアロセンスブースは幕張メッセの展示ホール6エリアBE-3に設置され、ここでは新型の災害対策用VTOLドローンの展示が行われます。特に注目されるのは、長距離および広範囲の飛行が可能な技術や機体の特徴です。来場者は、実際にその性能を目にし、最新の技術に触れることができる貴重な機会となります。
さらに、各日11:00、13:00、14:00、15:00にVTOLに関する小規模セミナーも開催され、展示される「新型 災害対策用VTOL」の詳しい技術解説や、現在のVTOL型ドローン「エアロボウイング」の活用事例が紹介されます。これにより、エアロセンスがこれまでに蓄積してきた知見をもとに、ドローンの実用性や運用方法の詳細を学ぶことができます。
ワークショップの詳細
また、イベント初日である6月4日(水)には、11:40から12:00まで会場内センターステージで出展者ワークショップが実施され、エアロセンスの代表取締役社長である佐部浩太郎が登壇します。ここでは「新型 災害対策用VTOL 実運用への展望」というテーマで、次世代VTOLドローンの特徴や、将来の展望についての講演が予定されています。ドローン技術の進化に興味がある方にとって、必見のセッションとなるでしょう。
イベント概要
- - 展示会名: Japan Drone 2025 | 第10回
- - 会期: 2025年6月4日(水)〜6月6日(金)10時〜17時
- - 会場: 幕張メッセ
- - 主催: 一般社団法人 日本UAS産業振興協議会(JUIDA)
来場希望者は、事前登録が必要ですので、以下のサイトで詳細を確認してください。
Japan Drone 2025 事前登録
この機会を逃さず、最新の技術と情報に触れてみてはいかがでしょうか。