スカイマーク、新たな健康管理システム「mediment」を導入
スカイマーク株式会社が、クラウド型健康管理システム「mediment(メディメント)」を導入しました。このシステムは、医療機関向け遠隔医療通訳を提供するメディフォン株式会社によるもので、主に企業の健康経営を支援することを目的としています。スカイマークは約2,800名の従業員を抱え、航空運送事業者としての使命を果たす中で、従業員の健康管理を重要な基盤として位置付けています。
開発の背景と導入理由
航空業界では、従業員の健康状態を的確に把握し、継続的にサポートすることが安全で安定した運航のために不可欠です。しかし、複数の拠点で発生する健康関連の情報を効率的かつ正確に管理する必要があり、企業全体での統一された健康管理システムの構築が急務でした。そこで、スカイマークはデジタルによる大規模な健康管理業務の一元化を図るため、「mediment」の導入を決定しました。
システム導入のメリット
「mediment」の導入により、健康情報をデジタルで一元管理することが可能になります。これにより、業務の管理品質が向上し、従業員の健康管理がより効果的に行えるようになります。健康経営を推進し、安全運航を支えるためにも、従業員一人一人の健康を継続的にしっかりと支える体制が整います。
スカイマークの労務室長である阪口量様も、「当社の掲げる『安全で安心かつ高品質な航空サービス』を実現するためには、全ての社員が健康であることが不可欠です。この度の『mediment』導入により、個々の健康情報が中央に集約され、心身の不調を早期に発見し、迅速な対応が可能となると考えています。」とコメントしています。
メディフォンのビジョン
メディフォン株式会社は、「mediment」を通じて企業の健康経営を支援し、すべての人々が自分の意思で長くいきいきと働ける社会を目指しています。特に、クラウド型健康管理システムにより、企業の健康情報を効率的に管理し、簡単にアクセスできる環境を整えることが大きなポイントです。
「mediment」の機能と特徴
このクラウド型健康管理システムは、健康診断、ストレスチェック、勤怠情報、面談記録などを一元管理し、人事労務担当者の業務を効率化するために設計されています。蓄積されたデータは統合的に扱うことができ、クロス分析によりリスクの高い従業員を可視化し、適切な対応を可能にします。また、受診勧奨の一括配信や資料の自動作成も行われるため、日常業務の大部分をシステム上で管理でき、利便性が向上します。
特に注目すべきは、外国人従業員にも対応した多言語対応やオンラインでの医療通訳サービスです。これにより、ダイバーシティ経営を実現し、様々な国籍の従業員が快適に働ける環境を提供することができます。
メディフォン株式会社について
メディフォンは、医療通訳サービス「mediPhone」や、クラウド型健康管理システム「mediment」といったサービスを通じて、日本の医療の国際化とデジタル化を推進しています。2017年に設立され、現在は日本全国で約88,000の医療機関でサービスが利用可能です。「新しい多様な社会のための医療インフラ」の構築をビジョンに掲げ、全ての人々が安心して医療にアクセスできる社会基盤の構築を目指しています。
今後もスカイマークとメディフォンは、社員が安全で健康に働ける環境づくりを進めていくことで、航空業界の発展に寄与していく予定です。