ブランドNOSTALVIA、阪神タイガースとコラボ
この秋、新たにデビューするブランド『NOSTALVIA(ノスタルヴィア)』が注目を集めています。このブランドは、フォトグラファーの新田桂一氏をブランドキュレーターに迎え、大阪の文化をテーマに展開。2025年8月25日から、公式オンラインショップTOPFLOORおよびZOZO TOWNで販売が開始される予定です。
特別テーマ:阪神タイガース90周年記念コラボ
NOSTALVIAの立ち上げに際し、大阪を象徴する阪神タイガースとのコラボレーションが実現。阪神タイガース90周年を記念した特別企画として、タイガースファン必見の虎柄デザインが全6柄用意されています。この商品は7月30日から公式オンラインショップで予約受付が始まり、8月下旬には発売される見込みです。
メインヴィジュアルのモデルには、阪神タイガースの熱狂的ファンとしても知られる俳優、夏木マリさんを起用し、撮影は新田桂一氏が担当。特別な彩りを添えたブランドイメージが期待されています。
新世界とミナミ・キタをテーマにしたアイテム
新田桂一氏は大阪のディープなカルチャーを発信するために、『新世界』と『ミナミとキタ』の二つのテーマも展開。『新世界』では通天閣やビリケンを題材にしたデザインが、9月25日から予約開始、10月に販売予定です。一方、『ミナミとキタ』に関しては、大阪の梅田や難波、堀江の飲食店を中心にインスパイアを受けたグラフィックが登場します。こちらは11月に発売される予定です。
デジタルフォトブックの制作
さらに、ブランド企画の一環として、新田桂一氏が大阪の20人の人々を撮影したデジタルフォトブックも制作されます。すべての写真がフィルム撮影で行われ、独特の雰囲気を醸し出すことでしょう。
NOSTALVIAのコンセプト
NOSTALVIAというブランド名は、NOSTALGIC(懐かしさ)とVIA(道筋)を組み合わせた造語です。このブランドは、懐かしさから受けるインスピレーションを基に、様々な現代の人々がつくる新たなカルチャーを表現することを目指しています。特にZ世代には新鮮に、ミレニアル世代には懐かしく感じられるデザインが特徴です。
大阪が舞台の理由
なぜ大阪での立ち上げが選ばれたのか。それは、ブランドキュレーターの新田桂一氏が昭和の大阪に感じたカルチャーインスピレーションを元に、現代の若手デザイナーたちと共に新たな価値を創り出すためなのです。大阪の会社が発信するブランドならではの親しみと、新しい挑戦が掛け合わさった今回のプロジェクトには、大きな期待が寄せられています。
商品情報
NOSTALVIAでは、Tシャツが6,900円、長袖Tシャツが7,900円、トレーナーが9,900円、パーカーが11,000円(税込)で販売されます。また、これらの商品は公式オンラインショップTOPFLOORとZOZOTOWN、一部卸売でも購入可能です。
展示会の開催
さらに、8月28日と29日に青山で展示会『mahna mahna(マナマナ)』を開催します。アポイント制にて、詳細は公式ウェブサイトで確認できます。新田桂一氏の魅力的な作品を直に感じる良い機会となることでしょう。
私たちが新しいカルチャーを手に入れるための第一歩となるNOSTALVIAの動向から目が離せません。