新たな学童プログラムの始まり
滋賀県長浜市に拠点を置く株式会社dive in LIFEは、2026年の春休みから「預かり自然体験dive:長期休み居場所プログラム」を開始することを発表しました。このプログラムは、こども家庭庁が推進する放課後児童健全育成事業の理念に基づいており、地域から自発的に取り組む姿勢が評価されています。
プログラムの背景
1. 国の方針
こども家庭庁は「こどもまんなか社会」というビジョンを掲げています。この中で、放課後の安全な居場所づくりや、多様化・質的向上が求められているという背景があります。特に、長期休暇における居場所の重要性が高まる中で、ただ待機児童を解消するだけではなく、実質的な質の向上が目指されています。
2. 保護者の声
dive in LIFEは、約4年にわたって自然体験活動を実施しており、保護者からは以下のような声が寄せられています。
- - 「長期休暇中の留守番が心配」
- - 「有意義な体験をさせたい」
- - 「学童が室内メインだと子どもに合わない」
これらの声からも、長期休暇中の居場所が求められる背景が浮かび上がります。
3. 共働き世帯の増加
共働き世帯の増加に伴い、長期休暇中の居場所ニーズはますます高まっています。こども家庭庁からの推計によると、2030年には約165万人が必要になるとされています。春や夏休みは特に、保護者の負担が増える時期でもあります。
4. 質の課題
長期休暇中の活動が単調になりやすいことやメディア依存が増加することは大きな課題です。子どもたちには、興味に基づいて遊び込む体験が必要で、自然の中での活動がその助けになるでしょう。
プログラムの特徴
「預かり自然体験dive」には以下の3つの特徴があります。
1.
自分で決める体験
子どもたちが自分の意思で活動を選び、取り組むことで、主体的な学びが得られます。
2.
年齢に関係なく協働
同じ目標を持つ子どもたちが、年齢に関係なく協力して活動することができます。
3.
多様な活動の提供
地域の資源を活用した多様な体験活動が行われ、いきいきとした学びの時間が実現されます。
プログラム詳細
- - 名称: 預かり自然体験dive「長期休み居場所プログラム」
- - 日程: 2026年3月31日(火)~4月3日(金)
- - 会場: 神田まちづくりセンター(滋賀県長浜市)
- - 対象: 長浜市在住の小学生(新1年生も対象)
- - 定員: 10名(先着)
今後の展望
この取り組みは行政の代替ではなく補完モデルであり、自治体や企業との連携を視野に入れています。ものづくり事業、地域資源を活かしたプログラム開発が推進され、保護者が安心でき、なおかつ子どもたちが楽しんで育つ環境が目指されます。
代表コメント
「保育環境が整う中で、小学生の長期休みは社会的な課題となっています。保護者の願いに応え、今の子どもたちが特別な経験を得られる場を提供することが私たちの使命です。滋賀から新たなインフラを構築していきます。」
企業情報
株式会社dive in LIFEは「どんな時でも自分の人生に飛び込める社会をつくる」をミッションに取り組んでいます。地域と共生しながら、自然を活かした体験型プログラムを提供し続け、より良い育成の環境を提供しています。詳細は公式サイトをご覧ください。