1周年を迎えたお花絞りパティシエ養成講座が生み出す新たな学びの輪

お花絞りパティシエ養成講座が生み出す未来

ラフ株式会社が提供する『お花絞りパティシエ養成講座』が開講から1周年を迎え、受講生の数が200人を突破しました。この講座は、家庭で手軽に学べるオンライン形式で、2024年7月より提供を開始。特に「お花絞り」というスイーツアートが多くの人々に魅了されています。これは、バタークリームや餡子を使用し、花の形を模倣した美しいスイーツ作りの技術です。SNSで話題になるほどの繊細さを持ち、最近ではさまざまなメディアにも取り上げられることが増えました。

新しい学びのスタイル

新型コロナウイルスの影響により、オンライン学習は急速に広がる一方で、マンネリ化したビジネススキルや資格取得のための学びとは異なり、受講者が自分自身を表現したり、感性を磨く機会はまだ少ないのが現状です。自分の手から生まれる美しい作品は見る人の癒しとなり、内面の成長にも寄与します。

特に「人生100年時代」と言われる今、多くの人が新たな趣味や学び直しに興味を持っています。特に30～50代の女性の間では、50歳以降に挑戦したいこととして、趣味の拡充や新たな学びの必要性が高まっています。

受講生の心の変化

この講座の魅力は、単に技術を習得するだけでなく、心の成長にも重きを置いているところです。講座を主宰するみく講師は、自身も50歳でゼロからパティシエとしての道を歩み出した経験があり、その歩みは多くの受講生に勇気を与えてきました。彼女は今やSNSで2万5千人以上のフォロワーを抱え、毎月のレッスンも即満席。一人ひとりに寄り添う姿勢が、多くの共感を呼んでいます。

受講中の学生は、「不器用な自分でもできた」という自己肯定感の向上や、夢が次第に現実のものとなっていく様子を実感しています。多くの受講生が、趣味の延長線上で作品の販売や講師の道を志すようになっています。これは「やってみたい」という気持ちを「できる」という現実に変える力を持つ学びの場となっています。

バーチャルの恩恵

『お花絞りパティシエ養成講座』は、全国どこからでも参加できるという特長があります。オンライン環境を活用し、受講生は自宅にいながら、月1回のZOOMグループレッスンや個別サポートを受けることが可能です。また、最初の10名の受講生には、個別のZOOMセッションも用意されています。さらに、独自の「お花絞りセット」も提供され、受講者のモチベーションを高めています。