新しいビジネスを創出する機会!京都発の「KAP2024」参加者募集中
大企業が新規事業をスピーディに展開するためのプログラム、「Kyoto Acceleration Program」(KAP)が、再びその幕を開けます。このプログラムは、ハードテックやスタートアップ特化型投資ファンドを運営する株式会社Monozukuri Venturesが主催し、京都府や実行委員会と共に新たな挑戦を呼び掛けています。
KAPの目的と特長
「KAP」は、「大企業からアントレプレナー(挑戦者)の輩出に貢献する」をミッションとし、外部リソースを活用して新規事業を生み出すプログラムです。ここでは、スタートアップでのCxO経験者が「バーチャルCEO」としてチームに参加し、約3ヶ月の間にビジネスプランをブラッシュアップし、VC(ベンチャーキャピタル)などの投資家が投資判断を行うステージまで持っていきます。
過去のプログラムでは、多くの成功事例が生まれており、カーブアウトや100%子会社化など、大企業の新たなビジネスチャンスを創出してきました。
KAPの5つの特長
1. スタートアップと同じくアジャイルなビジネス構築が可能
2. 起業経験者がチームにバーチャルCEOとして参加
3. Demo Dayで投資家が投資可否を判断
4. 社外メンバーと共に新規事業創出のためのコミュニティ構築
5. 京都府の支援を受けて外部ヒアリングなどのサポートが充実
募集要項と日程
開催期間: 2024年10月から2025年1月(予定)
プログラムは通常、週1回のペースで行い、最低週4時間の参加が求められます。
応募対象: 新規事業担当者や既存事業の展開について検討している企業の方々
1社あたり2〜3名のチームでの応募が推奨されています。
参加費用: 300万円(税抜)
参加費用には交通費や開発費等は含まれていません。
応募締切: 2024年9月30日(月)
参加希望の方はお早めにご応募ください。
応募は公式ページから
参加応募はこちらから
また、KAP2024の詳細情報は
こちらからご覧いただけます。
Monozukuri Venturesについて
Monozukuri Venturesは、ハードウェアスタートアップに特化したベンチャーファンドを運営し、技術コンサルティングも行う企業です。2020年に設立されたこの企業は、京都市とニューヨーク市を拠点に日米のスタートアップへの投資を進めています。
これまでに、57社への投資を実施し、190以上の試作や量産化プロジェクトを支援してきました(2023年12月時点)。
新たなビジネスチャンスを求めている企業の皆様、是非ご参加をご検討ください!