あさくまの新たな一歩
株式会社あさくまは、愛知県名古屋市に本社を置くステーキレストランで、創業から約75年間にわたり、多くのファンに支えられてきました。特に「学生ハンバーグ」は、約50年もの間、来店者に愛される名物メニューとして知られ、その豊富なボリュームと美味しさで人気を博しています。最近、その学生ハンバーグが新たな進化を遂げ、厚さ1.5倍となって2026年にリリースされることが決定しました。
創業者の想い
創業者の近藤誠司氏は、当初「お肉は体をつくるタンパク質の宝庫。若者にしっかりと満足してもらえるよう、お腹いっぱい食べてもらいたい」という強い想いを抱いていました。このことが具体化され、学生でも手に取りやすい価格で豊富なボリュームを提供する”学生ステーキ”が誕生し、その後「学生ハンバーグ」と名称を変更し、今に至っています。
お客様の声から生まれる新たなボリューム
最近の訪問者からは、「もっとボリュームが欲しい」「ガッツリ食べたい」というリクエストが多く寄せられていました。そのため、あさくまは創業の精神に立ち返り、満足度をさらに高めるためにハンバーグの厚さを1.5倍にすることを決めました。この新たなメニューでは、単にサイズアップするのではなく、食べ応え、肉感、満腹感のバランスにもこだわっています。これにより、現代の食文化に合った新しい「食の喜び」を提案しようとしています。
お客様と共に作る新メニュー名
新たなメニューの開発は、まさに多くの顧客の声が背景にあります。そこで、メニュー名をあさくま独自で決定せず、ファンの皆さんと一緒に考えていくことにしました。創業者の熱い想いを受け継ぎつつ、新メニューにはお客様の思いが込められるよう、全員の参加を呼びかけています。
募集詳細と特典
新メニュー名は2025年11月20日まで募集しており、応募者には「学生ハンバーグ」に関する思い出を自由に共有してもらうことができます。最後に選弁された方には、感謝の意を込めて「学生ハンバーグ年間パスポート」が贈呈されます。このパスポートを持っていると、新旧どちらの「学生ハンバーグ」を半額で楽しむことができ、最大6名まで利用可能です。
あさくまの取り組み
株式会社あさくまは1948年から続く老舗のレストランで、全国に67店舗を展開。名物のハンバーグやサラダバーのほか、顧客参加型のイベントも積極的に行っており、毎日を彩る「よろこび」を食を通じて提供し続けています。新しいアイデアが反映される新メニューが今から楽しみです。
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