AIストームの「AI活用よろず相談会」全3回の成果
AIストーム株式会社(旧株式会社ジェクシード)は、特定非営利活動法人エムシーイーアイ東京(以下「MCEI東京」)と共に開催した「AI活用よろず相談会」を2026年7月24日に無事に終了しました。この相談会は、中小企業がAIを使ってビジネスを発展させるためのサポートを提供するもので、全3回の実施を通じて、多くの企業に新たな可能性を開くことができました。
この取り組みは、2025年9月にMCEI東京の研究会で、参加者から「AIをどこから始めればよいか分からない」との声が多数挙がったことから開始されました。2025年10月には個別相談の受け付けを開始し、2026年4月からは全3回のシリーズとして本格的に進行しました。各回の進行には、AIストームの代表取締役社長今井俊夫氏と、チーフ・データサイエンティストの進藤裕之氏が責任を持って担当しました。
相談会のステップ
1.
第1回(2026年4月22日): 現状把握フェーズ
- 参加企業の課題を発掘し、AI活用のアイデアを創出することを目的としました。
2.
第2回(2026年6月26日): 設計フェーズ
- 発見した課題をもとに、実行可能なプロジェクトに落とし込みました。
3.
第3回(2026年7月24日): 実行・改善フェーズ
- 実行結果をもとに、改善計画を策定しました。
AIの活用法と人の役割
第2回では、生成AIの効果的な利用法について、具体的な方針が示されました。それは、情報収集にはAIを活用し、文章の作成には人間が携わるというアプローチです。他社の成功事例や募集情報はAIを使って収集する一方で、給与や勤務条件などの重要な事実は、現場の人が理解し、反映させるべきだという考え方です。この哲学に基づき、第3回ではAIを利用した成果が報告されました。
求人改善の実績
第3回では、実際のケーススタディとして、関東地域の人材派遣会社がどのように求人改善を行ったかが紹介されました。この企業は生成AIを活用し、応募数の増加を実現しました。特に、求人票の冒頭部分に給与や勤務条件の重要な情報を配置することで、応募者の興味を引くことができたといいます。これにより、情報を優先順位で整理することの重要性を再認識させられました。
今後の展望
「AI活用よろず相談会」をとおして明らかになったのは、AIと人の役割の明確な分担です。AIが得意な情報収集と、人が行うべき意思決定のプロセスをうまく組み合わせることで、大きな成果を得られることが分かりました。今後、AIストームはこの手法を他の団体や地域に広げていく計画です。中小企業の人手不足という課題に対して、AIを効果的に活用する手助けをし、企業の競争力を向上させる取り組みを進めていきます。
会社概要
- - 会社名: AIストーム株式会社 (旧株式会社ジェクシード)
- - 代表取締役: 今井 俊夫
- - 所在地: 東京都千代田区神田錦町 3-17-11 榮葉ビル 9階
- - 事業内容: AI事業、AI教育、AIプロダクト開発、ERP/HRコンサル、LEDビジョン、トラック販売・リース、アドトラック広告、IT機器販売など。
- - 企業HP: AIストーム公式サイト
今回の相談会の成果は、多くの中小企業にとって、AIを活用した新たな道筋を示すものとなりました。AIストームは、今後も一歩ずつ伴走していく所存です。