環境負荷低減と高品質を両立するアサヒメッキのアルマイト処理
株式会社アサヒメッキは、日本国内で屈指の技術を持つ金属表面処理企業として知られています。本社は鳥取県鳥取市にあり、環境への負荷を軽減する革新的な取り組みや工程改善に力を入れています。
近年、顧客からの環境対応のニーズが高まる中で、同社は多様な表面処理方法の環境負荷を低減しつつ、オペレーションの効率をアップさせる活動を展開しています。これにより、製品の品質を向上させることはもちろん、顧客のものづくりを支援する姿勢を明確にしています。
アサヒメッキが誇るアルマイト技術の特長とは?
アサヒメッキが提供するアルマイト処理技術は、経済産業省の「サポイン事業」、つまり戦略的基盤技術高度化支援事業に選ばれるほどの優れた技術です。この技術は既に特許も取得しており、その信頼性の高さが証明されています。特に、平成29年度の第7回ものづくり日本大賞では、中国経済産業局長賞を受賞し、その環境負荷低減と作業の安全性向上が高く評価されています。
実際、アサヒメッキのアルマイト処理では、耐食性や意匠性も実現し、多くの製品に適用されています。この技術は、顧客のニーズに応えながらも高い生産性を保持し、競争力のある製品を提供するための重要な要素です。
環境負荷を抑え、技術を最適化する
従来のアルマイト処理においては、労働環境や環境負荷の観点から、フッ酸を使用することが一般的でした。しかし、その毒性は深刻な問題です。アサヒメッキは、この点に挑む形で、フッ酸の使用を徹底的に抑えた独自の処理プロセスを確立しました。これにより、作業者の安全性が向上し、環境に優しい製品の生産が可能となるのです。
また、工程の最適化により処理時間を短縮し、コストを削減することにも成功しています。その結果、高品質かつ低環境負荷でありながら、競争力を高める製品が市場で評価されています。
取り扱いアルマイトの種類とサイズ
アサヒメッキでは、以下のようなアルマイト処理が可能です:
- - 硬質アルマイト
- - 白色アルマイト
- - 黒色アルマイト
処理できる最大のサイズは、白・黒でW1,640×D450×H1,000mm、硬質でW1,640×D300×H1,000mmとなっており、形状によって異なることがあります。顧客には、まず相談をすることを勧めています。
今後の展開に向けた姿勢
アサヒメッキは、単なる表面処理の受託業者にとどまらず、顧客の設計上の難しかった課題や次世代製品開発に伴う高い要求に対して、共に答えを導き出すパートナーであることを目指しています。「この素材では無理だろう」「この環境条件では耐えられない」という限界に直面した際には、ぜひ相談していただきたいとのことです。
技術的知識を駆使し、一緒に最適な解決策を見出していく姿勢を持っています。長年にわたる経験をもとに、顧客のニーズに応じた製品開発をサポートし続けることが同社の使命です。
会社概要
株式会社アサヒメッキは、昭和33年11月8日に設立され、鳥取県鳥取市南栄町に本社を構えています。事業内容は亜鉛ニッケル合金メッキ、亜鉛メッキ、アルマイト、黒染め化成処理、その他の表面処理です。資本金は2,600万円で、公式サイトには詳しい情報が掲載されています。(
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