ヒトカラメディアが京都に関西拠点を設立
株式会社ヒトカラメディアは、京 都市の共創施設『QUESTION』に新たに関西 拠点を設置しました。この拠点の開設は、地域の活性化を目指す重要なステップであり、様々なプロジェクトを展開し、地域との新たな関係構築を目指します。
ヒトカラメディアの成り立ち
ヒトカラメディアは、2013年に設立されて以来、都市や地方をより面白くすることをビジョンに掲げ、労働形態や生活スタイルの変化を反映した様々なサービスを提供してきました。創業当初から、オフィスの移転や内装プロデュースに力を入れ、多くの企業のニーズに応えてきた実績があります。
関西拠点の設立理由
近年、特に関西エリアにおいてプロジェクトが増加しており、ヒトカラメディアとしても地域に根ざした支援を強化していく必要性を感じていました。地域の多様なニーズに応えるため、関西拠点の設立に至りました。
この拠点では、施設開発プロジェクトやコミュニティの支援を通じて、地域のプレイヤーたちと共に新たな価値を創出することを目指しています。具体的には、空間設計や場の運営だけでなく、地域の未来を考えるためのプログラムを企画・運営していきます。
『QUESTION』の概要
関西拠点は、京都市中京区に位置する『QUESTION』という施設内に設立されます。『QUESTION』は、コワーキングスペース、レンタルスペース、コミュニティキッチンが利用可能な共創施設です。地域の人々が集まり、様々なアイデアを共有できる場所として、多くの人に利用されています。
地元プレイヤーとの連携イベント
新たに開設される関西拠点では、地域のプレイヤーと共同でイベントを開催予定です。第一弾として、大阪・福島のコワーキングスペース『GRANDSLAM』とのコラボイベントが計画されています。このイベントでは、参加者が地域の未来やアイデアを共有し、意見を持ち寄ることができます。
イベント詳細
イベント『GSまちづくり妄想会議@GRANDSLAM』が、11月8日(金)に開催されます。ヒトカラメディアが東京の下北沢にて運営する『SYCL by KEIO』でおこなってきた『下北妄想会議』を関西に拡大し、地域のポテンシャルや変化の流れについて参加者全員でオモシロく妄想していく、という内容です。
最後に
ヒトカラメディアの関西拠点設立は、地域の活性化に向けた一つの大きな動きであり、今後の展開が非常に楽しみです。様々な場づくりに挑む彼らの取り組みを通じて、地域の経済や文化がどのように発展していくのか、ぜひ注目していきたいですね。
公式サイト:
ヒトカラメディア