Shippio新機能
2026-05-08 12:35:37

Shippioが物流コスト管理を一元化する新機能を発表

Shippioが物流コスト管理を一元化する新機能を発表



株式会社Shippioは、東京港区に本社を構え、「国際物流を、アドバンストに」というビジョンを掲げ、貿易DXを推進しています。この度、同社が提供する貿易プラットフォーム「Shippio Platform」が、企業の物流コスト管理において一連のプロセスを効率的にサポートする新機能を追加しました。

物流コストを見える化する新たな取り組み



近年、国際物流を取り巻く環境は変化し続けており、ホルムズ海峡の封鎖やトランプ関税など、企業にとって物流コストは無視できない課題となっています。このような背景の中で、企業は自社の物流コストをデータとして把握し、経営判断に反映させる必要性が高まっています。しかし、運賃や各種手数料が書類に閉じられているため、効率的な分析やコスト削減のための施策を実施することが難しいという課題が浮かび上がっています。

Shippioは、これらの課題に応えるべく、企業が物流コストを自動で可視化・分析・削減アクションを起こすためのプラットフォームを目指しています。

AI-OCR機能による書類のデータ化



新機能の一環として、ShippioではAI-OCR(光学文字認識)技術を活用し、貨物到着案内書や国際物流に関する請求書といった書類を自動でデータ化・構造化する仕組みを導入しました。この拡充により、これまで手作業で行われていたデータの集約や分析にかかる時間を大幅に短縮し、企業はより迅速に意思決定を行うことが可能になります。

これまでの流れでは、PDFや紙で受け取った書類を手作業で転記していたため、人的エラーレスや集計にかかる時間を考慮すると、運営コストを削減するチャンスが存在していました。AI-OCR機能の活用により、これを一気通貫で進めることができます。

具体的な機能の特徴



具体的な機能として、Shippio上にアップロードされたPDF書類をAI-OCRが読み取り、運賃や各種手数料の金額を含む情報を抽出し、構造化します。企業は異なる書式や表記がある書類でも、Shippioが蓄積した読み取りルールを活用することで、比較・分析しやすい形で整形されます。

構造化したデータは、分析用や経理提出用にCSVとして出力することも予定されており、実際の業務に即した利用が期待されています。また、この作業は従来の手入力作業を大幅に削減し、貨物到着案内書や請求書など複数分のデータを手入力する手間を省くことができるため、業務の効率化につながります。

これからの展望



Shippioは今後、このAI-OCR機能を活用し、2025年4月から船荷証券やインボイスといったさらに重要な書類のデータ化も進める予定です。本機能の拡充は、単に機能を追加するだけでなく、全体的な物流コスト管理の環境を整えるものです。これにより、実際のコストデータがShippio上に自動で蓄積され、企業はコストの可視化、分析、削減アクションまでをワンストップで実施できるようになります。

データに基づいた意思決定を促進し、企業の競争力を高めるための基盤を整備していくShippioの取り組みは、今後も注目されることでしょう。企業の物流コストへの対応能力が強化され、効果的な経営判断に繋がる可能性が広がります。


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会社情報

会社名
株式会社Shippio
住所
東京都港区芝浦一丁目1番1号浜松町ビルディング 15階
電話番号
03-6812-9065

トピックス(経済)

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