アガベ開花!海の中道
2024-07-17 19:40:26

【奇跡の開花!】数十年に一度、アガベが開花!国営海の中道海浜公園で神秘的な姿を観賞しよう!

数十年に一度!アガベが開花!国営海の中道海浜公園で神秘的な姿を観賞しよう!



福岡県にある国営海の中道海浜公園のフラワーミュージアムで、アガベ(アオノリュウゼツラン)が開花しました!

アガベは、南米原産のリュウゼツラン科の植物で、30年もの年月をかけて成長し、一度だけ花を咲かせると、その一生を終えると言われています。そのため、アガベの開花は非常に貴重な体験と言えます。

今回のアガベは、5月頃から花茎が伸び始め、7月には高さ7mに達しました。そこから黄色い花を段々に咲かせ、見頃を迎えています。

アガベの花は、8月上旬頃まで咲き続ける見込みです。開花の様子は、まるで植物が命を振り絞っているかのよう。その神秘的な姿は、多くの来場者の心を魅了しています。

アガベの成長過程



アガベの開花は、まさに植物の壮大なドラマ。その成長過程は、まさに生命の神秘を感じさせてくれます。

5月には、アスパラガスのような花茎が3mほどに伸び始めました。その後、花茎はぐんぐん成長し、6月には枝分かれし始めました。そして、6月後半には蕾が確認できるようになり、7月にはついに開花しました。

国営海の中道海浜公園



国営海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘の2つの海に囲まれた砂州状の地形「海の中道」に位置しています。東西に約6キロメートル、面積約350ヘクタールの広大な敷地を有する国営公園です。

園内には、四季折々の花々が咲き乱れ、動物の森では、リスザルやカピバラ、カンガルーなど、かわいい動物たちとふれあうことができます。また、2022年3月15日には、『憩う・学ぶ・遊ぶ』を体験する滞在型レクリエーション拠点「光と風の広場」が誕生しました。

アガベの開花を見に行こう!



数十年に一度の貴重な開花。ぜひこの機会に、国営海の中道海浜公園に足を運んで、アガベの神秘的な姿をご覧ください。

開花期間: 8月上旬頃まで

場所: 国営海の中道海浜公園 フラワーミュージアム

住所: 〒811-0321 福岡市東区大字西戸崎18-25

電話番号: 092-603-1111

ホームページ: https://uminaka-park.jp/


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

会社情報

会社名
一般財団法人 公園財団
住所
東京都文京区関口1丁目47番12号江戸川橋ビル2階
電話番号
03-6674-1188

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。