小野薬品、ESG投資指数において5つの指数に連続選定
小野薬品工業株式会社は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が選定するESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数において、5つの指標において継続して構成銘柄に選ばれたことを発表しました。特に、同社は国際的に認知されているFTSE4Good Index Seriesにも継続して選定されています。
ESG投資の重要性
GPIFは、日本の公的年金の資金を運用する、世界最大級の機関投資家です。持続可能な成長と長期的なリターンを実現するために、ESG投資に注力しています。このため、選定された企業は、環境問題や社会的責任にしっかりと取り組んでいる必要があります。
選定されているESG投資指数
小野薬品が選ばれている具体的な投資指数を以下に紹介します。これらの指数は日本国内の企業の中からESGに重点を置いて選ばれています。
1.
MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数(2024年から3年連続)
この指数は、米国のMSCI社が開発し、日本の各業種からESG評価において優れた企業を選抜しています。
2.
FTSE JPX Blossom Japan Index(2018年から9年連続)
FTSE Russellが作成したこの指数は、特定のESG対応企業の績を測るための指標です。
3.
FTSE JPX Blossom Japan Sector Relative Index(2022年から5年連続)
各セクターにおけるESG対応企業のパフォーマンスを反映した指数です。
4.
S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数(2018年から9年連続)
環境に関する情報開示や炭素効率性に基づく選定を行っています。
5.
Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index(2023年から選定)
企業のジェンダー・ダイバーシティに基づいて選定されています。
FTSE Russellによる評価
小野薬品は、国際的なESG指数であるFTSE4Good Index Seriesにも選定されています。この指数は、持続可能な企業のパフォーマンスを測ります。小野薬品はこの評価を9年連続で維持しています。
企業理念とサステナビリティ
同社の企業理念は「病気と苦痛に対する人間の闘いのために」というもので、人々の健康課題に革新的な医薬品を提供することを目指しています。また、企業は社会から必要とされ続けるために、ESGを重視した経営が不可欠だと考えています。
2021年度には「サステナブル経営方針」が策定され、次世代への地球環境の保全や、活力ある社会の実現に向けた取り組みが進行中です。
今後の展望
小野薬品は、今後も患者さんに革新的な医薬品を届けるだけでなく、持続可能な社会の実現に貢献し、中長期的な企業価値の向上に努めていく予定です。今後の活動にも注目が集まります。
詳細については公式サイトで確認できます:
小野薬品の持続可能性