AI活用ミラーサイネージ
2018-10-29 10:11:50

最新のAI技術を搭載したミラーディスプレイサイネージの実証実験がスタート!

AI活用の新しいデジタルサイネージ



近年、デジタルサイネージの市場は急速に拡大しています。この度、イオンフィナンシャルサービス株式会社がイオンモール幕張新都心で実施する実証実験で、最先端のAI技術を搭載したミラーディスプレイ型サイネージが導入されることになりました。このサイネージは、カメラやセンサーなどのオプションを追加でき、よりインタラクティブな体験を提供します。

かつてない顧客体験



新たに導入されるミラー型サイネージは、顔認識技術を利用したアプリケーションを基に、AI(人工知能)機能も搭載しています。これにより、カウンター窓口でのイオンカード入会受付において、自立走行機能を持つ人型ロボットと連携して、スムーズな接客が実現されます。顧客がサイネージの前に立つと、顔認識技術によりその人に最適な情報や広告が表示される仕組みです。

デジタルツールとのインタラクション



デジタルサイネージの進化は、インタラクティブなコミュニケーションの普及を促進しています。当社では、誰に向けて、どのような内容を提供すべきかをしっかりと分析し、効果を測定することで、より効果的な活用法を模索しています。デジタルインタラクションの重要性を認識し、それに最適化されたアプローチをとることが必要です。

データ収集と分析の重要性



アプリケーションにより、消費者が求める情報や興味を持つ内容を予測することも可能です。また、タッチやモーションによる操作を通じて、どの時間に、どのような人が、どの情報に反応したのか、その行動履歴を収集します。このデータは極めて価値のあるマーケティング情報として活用され、コンテンツの改善や新しいマーケティング戦略の立案に役立てられます。

使いやすさを重視



当社では、ただ多機能であることを追求するのではなく、初めて利用するユーザーにもやさしいインターフェースを重視しています。使いやすさや体験価値を考慮したサイネージを提供することで、ログデータの分析も容易になり、マーケティング戦略の展開を効率化できます。デジタルサイネージが未来の顧客体験を形作る重要なツールとなることを目指しています。

この実証実験の結果が、今後のデジタルマーケティングや顧客対応にどう寄与するのか、大変楽しみです。データ収集に際しては、個人情報保護法に従い、適切な範囲内で行われます。私たちは、革新と利便性を兼ね備えたソリューションを提供し続けます。

会社情報

会社名
株式会社アクティブデザイン
住所
東京都中野区中央2-22-13フジビル1 6F
電話番号
03-5338-2851

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