ダイヘンとセンコーグループの連携
株式会社ダイヘンは、物流大手のセンコーグループホールディングスおよびその中核となるセンコー商事と共に、「防災用蓄電池パッケージ」の普及に向けた新たな協業を開始しました。この取り組みは、災害時の電力供給を確保するだけでなく、脱炭素社会の実現に向けた重要なステップでもあります。
共同の目的と背景
昨今の自然災害の増加に伴い、電力供給の安定性が求められています。ダイヘンの防災用蓄電池パッケージは、非常時の電源を提供しつつ、日常的にも電気料金の削減に寄与します。この蓄電池パッケージはリチウムイオン蓄電池を使用しており、消防認定を取得した国内初の製品です。指定された非常用設備への電力供給に特化しており、非常時にも安心できるシステムを提供します。
センコーグループはその全国ネットワークを活かし、リスク管理やエネルギーマネジメントのソリューションを提案します。センコー商事は、その豊富な顧客基盤を生かし、実際の販売に力を注ぐことになります。このように各社が役割を分担することで、より効率的な普及活動が期待されます。
各社の役割と貢献
センコーグループホールディングス
センコーグループは、全国に広がるネットワークを駆使して防災や減災、BCP(事業継続計画)、脱炭素化を目的とした提案を行う役割を担います。
センコー商事
物流系総合商社として、センコー商事は防災用蓄電池の販売を担当し、顧客への具体的な提案を行う役割を強化します。
全国常用・非常用兼用蓄電池設備推進協会(全蓄協)
全蓄協は常用及び非常用兼用の蓄電池の普及を推進し、技術的な支援を行います。また、設置・保守・点検などの作業も手がけ、導入後のサポートを行います。
防災用蓄電池パッケージの特徴
今回共同で推進する防災用蓄電池パッケージは、蓄電池、パワーコンディショナ、自動切替盤を一体化したものです。これにより、常用時の電力効率を高め、非常用としても機能する一台二役のシステムです。加えて、2026年のジャパン・レジリエンス・アワードにおいて内閣総理大臣賞を受賞しています。
この協業により、ダイヘンは再生可能エネルギーの最大活用を目指し、脱炭素社会の実現に貢献します。また、持続可能な社会を目指す企業や事業者に対し、有益な情報とサポートを提供することが期待されます。今後はさらなる連携を深め、この重要な製品の普及活動を進めていく方針です。
お問い合わせ先
株式会社ダイヘン EMS事業部企画部
電話: 06-7175-8599