福島県の高校でDX授業
2026-09-08 11:14:11

建設DX教育の最前線!福島県の高校で体験授業を実施

学校と地域企業の連携が生み出す新たな教育の形



2026年9月30日、福島県立勿来工業高等学校で、スパイダープラスと三浦電気工事が協力し、建設DXを体験する授業が行われる。この取り組みは、学生に実際の電気工事現場に近い環境での体験を提供するもので、具体的には学校内に設けられた「仮想電気工事現場」で行われる。ここでは約25㎡のスペースが利用され、実際の電気工事の工程を模った実践的な授業が展開される。

参加する生徒は、三浦電気工事のサポートを受けながら、「施工する側」と「施工管理する側」の役割に分かれ、それぞれの視点から活動を行う。施工管理側では、建設DXサービス「SPIDER+」を活用し、作業前の危険予知活動(KY)から始まり、資材搬入、墨出し、配線・器具取り付け、各種試験まで、一連の工程を体験することができる。この体験を通じて、生徒たちは電気工事の流れと施工管理の重要性を理解し、現場で求められるスキルや知識を身に付けることが期待される。

学生が取り組む実習内容



授業内では、以下のような実習工程が用意される予定だ。

1. 作業前危険予知活動(KY)
2. 資材搬入・受入確認
3. BOX・ダウンライト位置の墨出し
4. BOX・PF管の取付、配線・通線
5. 天井内ジョイント
6. 開口補強、ボード張り・開口
7. スイッチ・コンセントなどの配線器具取付
8. ダウンライト取付
9. 結線・接続確認
10. 絶縁抵抗測定試験
11. 電圧・極性確認試験
12. 照度測定試験

これらの活動を通じて、学生は「図面を見る→考える→施工する→確認する→試験する」という一連のプロセスを実際に体験し、現場で求められる能力を養う。実際の施工状況を写真で記録することも求められ、施工管理の役割を具体的に学ぶ機会も与えられる。

未来の建設業を担う人材育成



現在、建設業界は人手不足が深刻な問題となっており、この授業は将来の担い手となる若者に向けた重要な取り組みだ。今回の内容は、建設業や施工管理の理解を深めるだけでなく、キャリアの選択肢としての魅力を知らせる役割も果たす。生徒たちが現場の実情に触れ、より具体的なビジョンを持つことで、将来的には建設業界に飛び込む若者が増えることが期待される。

加えて、企業側からも次世代の人材育成に対する強い期待が寄せられており、スパイダープラスは「未来人材プロジェクト」の一環としてこの取り組みを推進している。地域企業と学校が手を組むことで、実践的な教育が提供されると同時に、学生たちが仕事への理解を深める素晴らしい機会が生まれている。

取材の機会



この授業はメディアにも公開され、興味がある方は取材参加が可能だ。若手の人材育成や建設DXの進展、地域連携に関するテーマでの取材素材として活用できることから、多くの注目が集まることだろう。

このような先進的な教育プログラムを通じて、福島県内の学生たちが建設業の魅力や可能性を再発見し、未来の技術者としての成長を遂げることを期待したい。


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会社情報

会社名
スパイダープラス株式会社
住所
東京都港区虎ノ門2-2-1住友不動産虎ノ門タワー27階
電話番号
03-6709-2830

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