アートフェア京都
2025-06-27 10:49:36

初開催!アートフェア「CURATION⇄FAIR Kyoto」で日本の美を再発見

アートの新たな潮流「CURATION⇄FAIR Kyoto」とは



2025年11月16日から18日まで、大本山妙顕寺で初開催されるアートフェア「CURATION⇄FAIR Kyoto」は、工芸と近代洋画に焦点を当てています。このイベントは、古美術から現代工芸、そして近代洋画に至るまで、選りすぐりの作品を展示・販売し、美術とアートの価値を再評価することを目的としています。

特別な会場での開催



アートフェアは、京都市の重要文化財であり、名刹である大本山妙顕寺で行われます。渡辺直美の言葉を借りるなら、ここは「お寺の中でアートが生きる」場所として、参加者に美のひらめきを提供します。さらに、渉成園でのサテライト展覧会も行われており、庭園文化とアートの見事な融合を楽しむことができます。

工芸と近代洋画の魅力



工芸の展示では、素材や技術に対する注目が高まる現在、日本の古美術が持つ深い価値観を再確認し、「本当に価値ある工芸作品」を見極める機会が得られます。参加者は、古美術から現代工芸に至るまで多様な作品を鑑賞し、それらの背景にある美意識や迫力を体感できるでしょう。

一方、近代洋画のセクションでは、明治以降の日本洋画の歴史を振り返り、新たな視点での解釈を提案します。西洋美術と日本の伝統が交わる中で生まれた作品群は、これまでの近代美術とは一線を画すものであり、海外のアートシーンでも注目されています。

アートと庭園文化を楽しむツアー「Art Garden Walk Kyoto」



さらに、特別プログラム「Art Garden Walk Kyoto」では、妙顕寺・渉成園・大原山荘を巡りながら、アートと庭園文化の両方に触れることができるツアーが開催されます。この体験を通じて、日本の美意識や自然観、精神性を深く理解することができるでしょう。参加者は、庭園の静けさの中で展示される作品に、より一層の感動を覚えることと思います。

京都アート月間との連携



「CURATION⇄FAIR Kyoto」は京都府と京都市の共同プロジェクト「京都アート月間」の一環として位置づけられています。これは、10月から11月にかけて京都で行われる多様なアートイベントを統合的にプロモーションする取り組みです。こうした連動により、訪れる人々にさらなるアートの魅力を伝え、豊かな文化体験を提供します。

来場者へのメッセージ



アートフェアは、美術のアカデミックな領域と市場の循環を促す「CURATION⇄FAIR」の理念に基づいています。来場者は、作品の文脈や美的価値を理解し、コレクションへの興味を引き立てる機会を得られるでしょう。美術評論家による解説もあり、より深い理解が促されること間違いなしです。

2025年の秋、皆様のご来場を心よりお待ちしております。アートのある素晴らしい時間を、京都でお過ごしいただければ嬉しいです。


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会社情報

会社名
ユニバーサルアドネットワーク株式会社
住所
東京都中央区日本橋馬喰町1丁目6番15号リブラ馬喰町7
電話番号
03-6661-1799

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