タスキとLOCAL HOUSEのハッカソン
2025-05-13 15:53:30

タスキホールディングスが「LOCAL HOUSE」と連携したハッカソンで新たな挑戦

タスキホールディングスとLOCAL HOUSE、空き家問題に挑むハッカソン



2025年4月、株式会社タスキホールディングスがIT系学生コミュニティ「LOCAL HOUSE」と連携し、空き家問題をテーマにした「Wake up ハッカソン ~ 眠る空き家を起こせ! ~」を開催しました。このハッカソンは、社会課題への関心を高め、学生たちがテクノロジーを活用して新たなアイデアを生み出すことを目的としています。

ハッカソンとはどのようなイベントか?


ハッカソンは、プログラマーやエンジニアなどの技術者が集まり、限られた時間内で特定のテーマに基づき集中してプロジェクト開発を行うイベントです。近年では企業や自治体がオープンイノベーションを求めて多くのハッカソンを開催し、新たなビジネスモデルや製品の創出を図っています。タスキホールディングスが提唱した今回は、空き家の活用に対する新しいアプローチを模索しました。

「Wake up ハッカソン」は、学生を対象にした実践的イベントで、参加者は空き家の活用方法を考え、IoTやAI技術を駆使したソリューションを提案。ハッカソンのスローガン「眠る空き家を起こせ!」の下、空き家問題という社会的課題を真剣に捉え、具体的なアイデアを競い合いました。

開催概要


イベント名: Wake up ハッカソン ~ 眠る空き家を起こせ! ~
開催期間: 2025年4月26日(土) ~ 2025年4月29日(火・祝)
参加人数: 4チーム 16名
URL: Wake up ハッカソン公式サイト

参加チームの提案


参加チームからは、空き家をレジャー施設として活用するアイデアや、空き家管理による雇用問題の解決を目指す就労支援の案が発表されました。また、参加者たちはゲーミフィケーションを活用し、空き家体験ができるアプリの開発や、クラウドを用いた空き家保有のコストシミュレーションを行うサービスの提案もありました。これらのアイデアは、空き家問題を啓発し、次世代の成り手となる若年層をターゲットにしたものです。

開発の過程では、AR技術や画像解析AI、音声認識技術など、タスキホールディングスが発展させるプラットフォームのさらなる可能性も探求されました。各チームは、持ち寄った知識やスキルを活かし、様々な視点から革命的なアイデアを生み出すことに成功しました。これから各提案について、タスキホールディングスと各チームで事業モデルや技術の検証を進めていく予定です。

LOCAL HOUSEについて


「LOCAL HOUSE」は特にIT系学生のためのオープンコミュニティスペースであり、多様なスキルを持つメンバーが集まり、製品開発や研究、学習、様々なイベントを定期的に行っています。24時間365日利用可能な開発設備や仮眠スペース、シャワーなどが揃い、学生たちが創造的な活動を展開できる環境が整っています。
代表者: 廣瀬 悠人
URL: LOCAL HOUSE公式サイト
所在地: 大阪府東大阪市中小阪3-10-13
設立: 2024年10月

タスキホールディングスの基本情報


タスキホールディングスは、「人を起点に。空間をデジタルに。未来を変える仕組みをつくる。」をミッションに掲げ、2024年4月に設立されました。デジタル技術を駆使し、業界を越えた不動産価値の流通を実現し、基盤となるプラットフォームの構築に努めています。
社名: 株式会社タスキホールディングス
代表者: 代表取締役社長 柏村 雄
URL: タスキホールディングス公式サイト
本社: 東京都港区北青山2-7-9 日昭ビル7F
* 設立: 2024年4月1日


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会社情報

会社名
株式会社タスキホールディングス
住所
東京都港区北青山2-7-9日昭ビル2階
電話番号
03-6812-9330

トピックス(IT)

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