滋賀・大津の旅
2025-10-09 10:33:38

滋賀・大津の老舗グルメと絶景を堪能する秋の旅

滋賀・大津の秋の味覚と絶景探訪



グルメと歴史が交差する街、大津


秋の彼岸が近づき、色づく景色の中、滋賀県大津市を訪れる旅が始まった。琵琶湖の恵みを存分に堪能するため、老舗のグルメや美しい風景を楽しむ企画で、三田村邦彦と小塚舞子が登場した。今回の特集では、創業150年以上の歴史を誇る川魚専門店や、平安時代から続く名茶など、地域に根付いた味覚を探し求めた。

鮮度抜群の子持ち鮎塩焼



最初に訪れたのは、歴史ある【ナカマチ商店街】。この商店街は、江戸時代に商業の中心地として栄えた場所で、現在も多くの老舗が残っている。三田村は、こちらの【タニムメ水産】で『滋賀県産活子持ち 鮎塩焼』を味わった。焼き上がる鮎は、香ばしい香りを漂わせ、ビールとともに頂く。

最澄ゆかりのお茶



商店街を散策していると、以前訪れたお茶屋さんの支店を見つけた。平安時代に最澄が蒔いたとされる『日吉茶園』を試飲し、その豊かな香りに癒される。大津市は、美味しいお茶が沢山あることで知られ、その歴史は深い。

漬物屋の絶品『小かぶら』



続いて向かったのは、創業175年を誇る漬物屋、【八百与】。三田村が強く推す『小かぶら』は、季節の味わいがしっかりと感じられ、絶品だった。地元の人々から愛され続けるこの漬物は、ご飯のお供にもぴったりである。

和菓子の新スポット『LAGO大津』



老舗和菓子店の新たな挑戦として今年3月にオープンした【LAGO大津】。店内では、地元の素材を使った『たねやカステラ 新栗モンブラン』が人気で、クラフトビールと絶妙なハーモニーを楽しむことができる。焼きたてのカステラはザラメの食感が特徴で、一度食べたら忘れられない味だ。

近江牛のランチ



お昼には、精肉店が運営する【ハンバーグステーキ松喜屋】へ。全席カウンターのスタイルで、シェフ自らが焼きあげる近江牛ハンバーグは、ふんわりとした食感とジューシーな味わい。さまざまなソースとともに楽しむことができ、満足感満点だった。

220年の歴史を持つ酒蔵



次に訪れたのは、創業220年を誇る老舗酒蔵【浪乃音酒造】。ここでは、滋賀県の米を41種類中36種類も使った「ALMOST SHIGA純米吟醸『湖の辺にして』生酒」を試飲する機会に恵まれ、その独特の香りと味わいに感動した。この美酒を味わうのは贅沢なひとときだった。

比叡山・延暦寺の特別見学



大津市北部に位置する比叡山・延暦寺では、改修工事中の根本中堂を見学。通常では見ることのできない蟇股を間近で見ることができ、貴重な体験となった。この場所の歴史や文化に触れ、訪問者の多くがその神聖さに触発されていた。

美味しい夕食の締めくくり



夕食は、滋賀産の食材をふんだんに使った和食店【蔓ききょう】で、炭火焼の『ビワマスお造り』や『琵琶湖天然うなぎの白焼き』などを堪能。素材主義に徹したその料理は、滋賀ならではの美味しさを引き立てていた。

まとめ



秋の大津を訪れることで、滋賀の豊かな食文化と美しい風景に触れることができた。また、三田村邦彦が紹介したように、地元の人々とのふれあいも旅行の楽しみの一つ。今後も、この地を訪れるたびに新たな発見が待っているのだろう。旅番組『おとな旅あるき旅』は、毎週土曜夕方6時30分から放送中。ぜひご覧ください!

関連リンク:


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

会社情報

会社名
テレビ大阪株式会社
住所
大阪府大阪市中央区大手前1-2-18
電話番号
06-6947-7777

関連リンク

サードペディア百科事典: 滋賀県 大津市 三田村邦彦 琵琶湖 滋賀

Wiki3: 滋賀県 大津市 三田村邦彦 琵琶湖 滋賀

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。