キンコーズが目指す環境配慮型用紙への移行と持続可能な未来

キンコーズが取り組むサステナブルな未来への道

キンコーズ・ジャパン株式会社（以下、キンコーズ）は、環境への配慮を重視した取り組みを進めています。同社は、2024年11月5日から、全ての販売用紙をFSC®認証品、エコマーク認定用紙、グリーン購入法適合品といった環境に配慮した品目に切り替えることを目指しています。これは、キンコーズが掲げている「期待を超えるオンデマンドソリューションの提供を通じ、サステナブルな社会の実現に貢献する」というミッションに基づいたものです。

環境に優しい製品ラインアップの構築

持続可能な社会の実現に寄与するため、キンコーズは2020年にサステナビリティ経営を宣言しました。また、その一環として、販売する用紙のラインアップにおいて、環境負荷を軽減するための施策を加速させています。2024年11月から始まるラインアップの切り替えは、約1年をかけて完了し、FSC®認証やエコマーク等の第三者認証を得た商品が中心となります。

社会的責任を果たすために

キンコーズは、顧客に対して安全で安心な商品を提供し、環境への責任を果たすため、販売用紙に限らず他の商材においてもESG（環境・社会・ガバナンス）の観点からその価値をスコア化し、2027年度末までに全ての商材を環境貢献型に切り替える目標を掲げています。この取り組みは、キンコーズにとって重要な「マテリアリティ」の一部であり、パートナーと共に安心・安全な商品やサービスの提供を目指しています。