CFPモデル事業募集
2025-09-01 17:09:28
食品業者向けカーボンフットプリント算定モデル事業の参加者募集
食品業者の新たな取り組みを支援!カーボンフットプリント算定モデル事業の公募
農林水産省が、加工食品におけるカーボンフットプリント(CFP)算定のロールモデルとなる食品事業者を募集しています。これは、食品業界全体の脱炭素化を促進するための重要な一歩です。
カーボンフットプリントとは?
カーボンフットプリント(CFP)とは、製品やサービスのライフサイクルを通じて排出される温室効果ガスの量を示す指標です。この指標を活用することで、企業は自社の環境負荷を把握し、持続可能な経営に向けた施策を講じることができます。
モデル事業の目的
令和3年に策定された「みどりの食料システム戦略」に基づき、このモデル事業はフードサプライチェーン全体の脱炭素化を目指しています。具体的には、サプライチェーン全体の温室効果ガス排出量を正確に把握し、削減に向けた取り組みを可視化することが目標です。
この取り組みを進めるため、令和5年度及び6年度には、食品事業者によるCFP算定の実証事業を行い、その結果を基に、「加工食品共通CFP算定ガイド」を令和7年4月に公表しました。このガイドを参考にすることで、食品事業者は自社のCFPを算定するための手法を得ることができます。
公募概要
このモデル事業の参加者は、次の要領で募集されます。
(1) 公募期間
令和7年9月1日(月曜日)から令和7年9月30日(火曜日) - 期間内に応募することが必要です。
(2) 提出方法
応募は電子メールのみ。詳細は令和7年度フードサプライチェーンの見える化推進委託事業事務局のメール(food-cfp★sumpo.or.jp)にて送信してください。
(3) 提出期限
令和7年9月30日(火曜日)の15時00分までに提出が求められます。
参加の意義
このモデル事業に参加することで、食品事業者は環境への配慮を示し、持続可能な経営に向けた取り組みを強化することができます。また、CFPの算定を行うことで自社の取り組みがより具体的に数値化され、消費者や取引先に対しても信頼性を高める要素となります。
詳細情報
参加を希望される食品事業者は、応募要項や関連資料を確認し、しっかりと準備を整えて応募してください。必要な資料はプレスリリースや公募要領に記載されています。これからのフードサプライチェーンにおける脱炭素化の動きに積極的に参画し、未来の持続可能な社会を共に育んでいきましょう!
会社情報
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農林水産省
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