カンロが新たに挑戦するサステナブルなおやつ「CYCLECUBE」
2025年11月20日に、カンロ株式会社が新商品「CYCLECUBE(サイクルキューブ)」を発売します。このグミは、ドライフルーツ製造中に発生するシロップを使用したアップサイクルグミで、フルーツの濃厚な味わいともちもちした食感が特徴です。環境への配慮を意識したこの商品は、ヒトツブカンロのオリジナル商品として、直営店やオンラインショップで購入可能です。
サステナブルなブランド「ヒトツブカンロearth」からの新提案
「CYCLECUBE」は、カンロが展開するサステナブルライン「ヒトツブカンロearth」の一環として登場しました。「ヒトツブカンロ」は2012年に東京駅でオープンしたキャンディショップで、創業100周年を記念して環境に配慮した商品開発に取り組んでいます。
2022年から始まった「ヒトツブカンロearth」は、サステナブルな素材を活用し、消費者に地球に優しい選択肢を提供しています。みかんの搾汁後に残る繊維「リミカングミ」や、リフィル可能な缶に入ったのど飴など、環境に優しい商品を通じて「贈り物」を提案しています。
CYCLECUBEの魅力
「CYCLECUBE」のラインナップには、りんご味とマスカット味の2種があります。これらのグミは、ドライフルーツ製造時にできるシロップを活用し、環境への配慮だけでなく、風味豊かな味わいを実現。包装デザインもシンプルながら特別感を演出し、自分へのご褒美やちょっとした贈り物としても最適です。
営業時間は、東京・グランスタ東京、原宿店ともに異なるため、事前に確認が必要です。グランスタ東京の店舗は月曜日から土曜日まで8:00から22:00、日・祝日は8:00から21:00営業を行っており、原宿店は施設の営業時間に準じ、11:00から21:00まで営業しています。
市場におけるカンロの位置
カンロは1912年の創業から、さまざまな菓子を提供し続けてきました。「健康のど飴」やミルクフレーバーキャンディ「金のミルク」、大人気の大人向けグミ「ピュレグミ」など、消費者に愛される商品を展開。今後もサステナブルな商品開発を中心に、社会課題の解決に寄与しつつ、企業の成長を目指します。カンロのビジョン「Sweeten the Future」も、持続可能な未来の実現に貢献するための道しるべとなるでしょう。
カンロによる新商品「CYCLECUBE」は、手軽に楽しめるおやつとして、環境への配慮を併せ持つ理想的な選択肢です。ぜひ、お試しください。