相撲発祥の地・奈良でドライブスタンプラリーを楽しもう
奈良県は、日本の国技である相撲の発祥の地として知られています。その奈良で、相撲にまつわる名所を巡る「相撲はじまりの地 奈良巡り」ドライブスタンプラリーが、12月1日から2026年2月28日まで開催されます。このイベントは、JAF奈良支部が協力し、大和まほろば相撲連絡協議会が主催するもので、各地観光の活性化を目指しています。
スタンプラリーの内容
参加者は、香芝市、葛城市、桜井市の各地に設置された6つのスポットを巡ります。これらのスポットは相撲と深い関係があり、地域の歴史を知る貴重な機会です。相撲の起源が記されている「日本書紀」に関係する神社や、自治体推薦の観光施設が含まれています。
特に注目のスポット
- - 香芝市 では、「腰折田公園」と「どんづる峯」、相撲の決闘地と伝えられる場所が巡れる。
- - 葛城市 には、「相撲館『けはや座』」と「道の駅かつらぎ観光インフォメーション」があります。
- - 桜井市 では、相撲神社や十二柱神社が見どころです。
各地を訪れながら、相撲の歴史を感じ取ることができるこのスタンプラリーは、参加者にとって特別な体験となるでしょう。
参加方法
本スタンプラリーは、スマートフォンがあれば誰でも手軽に参加可能です。JAF会員でなくても参加できるため、多くの方に楽しんでもらえる企画となっています。
1. まず、Webサイト「相撲はじまりの地 奈良巡り」ドライブスタンプラリーにアクセスし、参加ボタンを押します。
2. 定められたスポットでGPS機能を使ってスタンプを取得します。
3. スタンプを集めて応募要件を満たせば、Webからプレゼントに応募ができます。
大和まほろば相撲連絡協議会の役割
このイベントは、2017年に設立された大和まほろば相撲連絡協議会によって運営されています。この協議会は、相撲の発祥地である香芝市、葛城市、桜井市の連携を深め、地域の文化や歴史を活かした振興活動を行ってきました。相撲という共通のテーマを通じて、地域の魅力を多くの人に知ってもらうことを目指しています。
まとめ
「相撲はじまりの地 奈良巡り」ドライブスタンプラリーは、相撲の歴史や文化を楽しみながら、奈良の美しい風景を堪能できる素晴らしいイベントです。歴史愛好家や相撲ファンだけでなく、家族や友人と一緒に楽しむのにもピッタリなこの機会をお見逃しなく!参加方法も簡単なので、ぜひこの機会に奈良を訪れてみてください。