AIカウンセラー「O2 CONNECTIVE」が建設業界の壁を突破
株式会社O2 CONNECTIVEは、2026年2月2日から新たな組織コミュニケーション支援サービス「O2 CONNECTIVE」を正式にリリースしました。このAIカウンセラーは、従業員の思考特性を解析し、上司や同僚、部下それぞれに対し具体的なコミュニケーションの提案を行います。建設業界における「100人の壁」を超えるための革命的なソリューションです。
設立の背景と必要性
同社は、岩手県北上市に本社を置く建設会社、株式会社小田島組の社内ベンチャーとして生まれました。1970年に設立された小田島組は、従業員数が150名を超え、現在は42億円の売上を誇る組織に成長しました。若い社員が多い組織であり、継続的なコミュニケーションの必要性が認識されています。
代表である小田島直樹は、会社を引き継いだ際、家族経営から組織経営へと舵を切ることに決めました。それに伴い、組織内での「分かっているつもりなのに伝わらない」問題が浮き彫りになりました。この問題に対処するため、AI技術の導入に着手し、O2 CONNECTIVEの開発が始まりました。
O2 CONNECTIVEの仕組み
O2 CONNECTIVEは、120問の設問による診断を通じて、社員の思考スタイルを学習します。この情報を基に、コミュニケーションがスムーズになるようリアルタイムで提案が行われます。
従来の診断ツールは数値やグラフによる可視化を行うものの、実際の運用においては効果的に活用されないことが多くありました。しかし、O2 CONNECTIVEはその結果を日常の対話で即座に役立てる形に変えることで、暖かいコミュニケーションを促進することが可能となります。
AIカウンセラーの特長
1.
相手に合わせた伝え方を提案 : 人それぞれの特性に応じたコミュニケーション方法をリアルタイムで提示。
2.
24時間相談可能 : 質問したい内容に対する妥当なアドバイスをAIがチャット形式で提供。
3.
一貫して活用できる : 採用から社員の育成まで、各フェーズで効果的なコミュニケーション支援を実現。
解決する課題
O2 CONNECTIVEは、以下のような職場の課題を解決します。
- - 部下の心情把握が難しい: AIが相手の思考特性に基づく対処法を提示。
- - 面談における本音を引き出せない: 最良の伝え方を導き出します。
- - 組織診断の活用が不十分: 明確なアクションプランを提供します。
厚生労働省の調査によれば、新入社員の早期離職率は約30%にも達しています。O2 CONNECTIVEは、この課題解決に向けて「見える化」から実行可能な具体的な行動提案を行っています。
課金システムと今後の展望
料金は月額制と従量課金で設定され、企業が導入しやすい料金形態が整っています。また、将来的には多言語対応や、介護・教育業界への展開も計画されているとのこと。
繰り返しになるが、O2 CONNECTIVEはただの技術とは異なり、「人を理解するための橋渡し」として機能します。これからの組織運営には欠かせないツールとなるでしょう。【導入に関する詳細】は公式サイトを参照ください:
O2 CONNECTIVE公式サイト
今後もO2 CONNECTIVEの普及が進むことで、建設業界をはじめさまざまな業界におけるコミュニケーションが技術的に支えられ、さらなる成長が期待されます。