セブン‐イレブンとAUBAが共同のビジネス支援プログラムを発表
セブン‐イレブン・ジャパンは、株式会社eiiconが運営する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」との連携により、ワクワクをテーマにした支援プログラム「SEVEN‐ELEVEN JAPAN BUSINESS ACCELERATE PROGRAM」の第二期パートナー募集を開始しました。このプログラムは、2025年12月を予定しており、「持続可能なサプライチェーンの次のカタチをともにつくる」というテーマのもと、新しいビジネスのアイデアや技術を持つ企業と共創を目指します。
プログラムの目的
セブン‐イレブンは常に顧客の生活をより豊かにするサービスの革新を追求しています。本プログラムは、セブン‐イレブンの持つ資源や先進技術を活用し、企業が新たな価値を生み出すことを促進するための取り組みです。特に、環境にやさしい持続可能なサプライチェーンの構築が求められている中で、新たなビジネスモデルやサービスを共に創出していくことが求められています。
募集テーマの内容
テーマ1: アセットを活かした新たな価値創造
このテーマでは、セブン‐イレブンが保有するインフラやデータによる新たな収益や社会価値の創出を目指します。例えば、配送トラックのデータを解析し、マーケティングや配送最適化に役立てるアイデアなどが考えられています。
テーマ2: 新しい“運び方”の発想
人手不足の時代に対応する次世代の物流技術を探るこのテーマでは、作業の自動化や効率化を図ります。自立搬送ロボやドローンを活用した新たな運送技術のアイデアを募集しています。
テーマ3: 工夫や効率化のバージョンアップ
全国の店舗を支えるサプライチェーンの効率化に向けて、現場の知恵と最新技術を組み合わせたアイデアを求めています。商品の鮮度を保ちながらの品質向上や物流ネットワークの最適化に関する提案が期待されています。
プログラムの運営サポート
本プログラムは、株式会社eiiconが全面的に運営をサポートします。企業とセブン‐イレブンとの間での共創プロジェクトを推進し、PR戦略の構築や専用Webサイトの設施なども行います。これにより、応募企業が自らのアイデアを事業化するための具体的な支援を提供します。
スケジュールと応募資格
募集開始は2025年12月1日で、早期応募締切は2025年12月15日、最終的な応募締切は2026年1月20日です。応募資格は法人登記を行っている企業で、特定の技術やプロダクトを持っていることが求められています。
この新たな取り組みは、持続可能な社会の実現を目指すための重要なステップといえるでしょう。セブン‐イレブンとAUBAが展開するビジネス支援プログラムの詳細は、公式ページをご覧ください。
SEVEN‐ELEVEN JAPAN BUSINESS ACCELERATE PROGRAM 詳細リンク