自治体の防災DX実態調査を知るオンラインセミナー
一般社団法人自治体DX推進協議会(GDX)が主催する「令和6年度 防災DX実態調査」オンライン報告会が、10月16日(水)の10:00から11:00に開催されます。このセミナーでは、全国的に行われた調査結果を基に、防災DXの現状や課題、さらに先進的な事例について学ぶことができます。定員は50名で、参加は無料です。興味のある方は早めの申し込みをお勧めします。
開催日時・形式と参加方法
本オンラインセミナーは、Zoomを利用して行われます。開場は9:45からで、参加の際には2日前に送信されるURLを利用します。参加者は自治体職員やGDXの会員が対象となっており、最新の防災DXの情報を共有する貴重な機会です。事前の申し込みは、専用のGoogleフォームまたは、記載されたメールアドレスや電話番号にて行えます。
調査内容とハイライト
今回のセミナーでは、令和6年6月から8月にかけて行った全国規模の調査結果が公開されます。この調査は全都道府県と市区町村を対象とし、合計545の自治体から得られたデータを分析したものです。参加者はこの実態を通して、防災DXの取り組みの現状を理解することができます。
さらに、先進事例も紹介されます。これにより、今後の防災DXの方向性や具体的な成功例から何を学ぶことができるかについて考えることができるでしょう。また、参加者全員には「令和6年度 防災DX実態調査書」が無料で配布される予定です。
GDXについて
一般社団法人自治体DX推進協議会(GDX)は、自治体のデジタルトランスフォーメーションを促進し、地域社会の持続可能な発展を目指しています。地域の課題解決やイノベーション創出にフォーカスし、地方自治体とビジネス界の架け橋となることを目指すこの団体は、各種相談にも応じています。
デジタル技術を通じて地方を盛り上げるためのパートナーシップを提供し、地域創生をサポートするGDX。このオンラインセミナーは、その活動の一環として、広く地域の未来を考える場となることでしょう。参加を検討している方々は、お早めに申し込むことが重要です。
更に質問や問い合わせがある方は、GDXの事務局に直接連絡することも可能です。電話やメールでのお問い合わせも歓迎されているため、気軽にアクセスしてみてください。