2025年大阪・関西万博のチリパビリオンが魅力満載!
2025年5月12日から始まる大阪・関西万博のチリパビリオンでは、ナショナルデーを飾る特別なイベントが盛りだくさんです。このイベントでは、チリの文化や伝統が存分に楽しめる様々な企画が用意されています。
文化プログラムの幕開け
最初の注目は、5月12日の「チリ・ナショナルデー」。EXPOナショナルデーホールで行われる公式式典や文化公演が行われ、チリの公式マスコット「チリちゃん」が参加する「チリ・グランドパレード」もあります。このイベントでは、伝統音楽グループ「コンフレソ」や国立フォルクローレ舞踊団のパフォーマンスが連続して行われ、特に壮大な「インフィニット・ジャーニー」チリ・デイ・ショーは見逃せません。
ジャン・ポール・オラベリーのステージ
また、世界的に有名なマジシャン・メンタリストのジャン・ポール・オラベリー氏のパフォーマンスも予定されています。彼の技術は観客を魅了し、多くの期待が寄せられています。
チリ・フェストで文化を体験
翌日、5月13日には「チリ・フェスト」が開催されます。この日は14:00から19:00まで、フェスティバルステージで行われ、様々なアーティストが参加し、訪れる人々にチリ文化の楽しさを提供します。特にBAFONAの伝統舞踊やコンフレソのライブパフォーマンスが見どころです。このイベントでチリの五感を通じた文化体験を満喫できます。
テーマ別ウィークプログラムも
5月からは、テーマ別のウィークイベントも始まります。全体のスケジュールは別途公開される予定です。それに加え、チリ産飲料のテイスティングセッションも常に開催され、ワインやジン、ピスコなどをプロのソムリエによる解説付きで楽しむことができます。参加者は、飲み物とともにチリの美味しさを感じることができるでしょう。
代表者のメッセージ
チリ代表団のコミッショナー、パウリナ・ナサル氏は「チリのナショナルデーは、大阪万博における我が国の象徴的な取り組みの一つ。商業、外交、文化を通じてチリを広める大規模な代表団を迎えることができ光栄です」とコメントしています。さらにProChile 総局長のイグナシオ・フェルナンデス氏も「このイベントを通じて、日本におけるチリのイメージが向上し、サーモンやワインのような伝統的な輸出品に加え、イノベーションやクリーンエネルギー、クリエイティブ産業の輸出強化にもつながることを期待しています」と語っています。
毎日楽しめるプログラム
チリパビリオンでは、来場者が毎日楽しめるようなプログラムの用意もされています。公式Instagramでは、チリ館の日々の情報が更新されているので、最新の情報をチェックして、訪問の計画を立ててみてはいかがでしょうか。
最終的に2025年4月13日から10月13日まで大阪の夢洲で開催される大規模な国際博覧会。この万博で「いのちを救う」エリアに位置するチリ館では、持続可能性や文化遺産に関連した取り組みを発信していきます。チリの魅力を全部体験するチャンスを楽しみにしています。